乱歩奇譚 Game of Laplace 第4話「怪人二十面相」 感想
『私は今から12時間以内に断罪を執行する。
法が裁かなくとも、私がこの手で必ず裁く。
私は二十面相。
償いを知らぬ罪人はこの場に怯えるがいい。』
3年前、法で裁けない悪人を次々殺していった怪人二十面相が話題になっていた
ネット上では二十面相の模倣犯に関する情報が広まっていた
そしてネット上で犯行予告を行い、悪人が行った殺害方法と同様の方法で殺す
新たな二十面相と名乗る人物が現れ、警察はこれを『現・二十面相』と呼称した
そしてハシバはコバヤシのお尻を見て興奮していた
現・二十面相は一週間で15人ものペースで殺害を行っており
犯人逮捕は急を要すため、カガミはアケチに捜査の協力を依頼をした
依頼を済まし仕事に戻ろうとするカガミだが
ひどく疲れているのかフラついて倒れそうになる
何か意味ありげなシーンですね
アケチ達3人は新宿本庁の地下にある特殊犯罪者の独房『新宿プリズン』へ訪れる
そこには何人もの卑猥な格好の男達をはべらせる女王様のような出で立ちの
黒蜥蜴という女性がいた
黒蜥蜴はアケチに惚れ込んでいるようで
アケチはご褒美の暴言を提供する代わりに黒蜥蜴に協力を求める
この人すごく変態です・・
この黒蜥蜴という女性、かなりの情報通のようで
3年前の二十面相事件とアケチの関係についても何か知っているようですね
黒蜥蜴の力で嫌疑不十分として釈放されたワタヌキ
そう、3話で胸糞悪い犯罪を犯していたあいつです
こいつを利用して現・二十面相をおびき寄せるんですね
そして狙い通り現・二十面相に捕らえられたワタヌキ
先端に削岩機のようなものが取り付けられたベルトコンベアに乗せられます
この大掛かかりな処刑装置、ダンガンロンパを思い出しますね
そういえばアニメの方の監督は同じ岸誠二さんですね
あと少しの所でアケチに私刑を止められた現・二十面相
格闘戦になりますがこのガイコツかなり強い!
アケチは倒され銃を向けられます、が
現・二十面相は悪人以外を撃つことが出来ず銃を奪われ観念します
この人は本当に強い信念を持って私刑を行っていたんですね・・
追い詰められ諦めて髑髏のマスクを取ったその姿は
なんとカガミだったのです!
確かにカガミには今まで所々に気になる描写がありましたが
私は推理が苦手なので全く予想していませんでした(笑)
勘の良い人は序盤からわかっていたかもしれませんね
ここで第四話は終了
カガミの動機は一体なんなのでしょう?
何が彼をここまで行動させたのか次回に期待ですね
このアニメ思っていたよりかなり面白い!
あとOPとEDのセンスも好きですよ私は