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ガッチャマンクラウズ インサイト 第12話(最終話) 「insight」 あらすじ&感想

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~前回のあらすじ~

総力を挙げてくうさまを駆逐していくガッチャマン達だったが、倒されては復活するくうさまは一向に減る気配を見せない

このやり方では解決しないと考えたはじめは、国民にスマホ投票でゲルサドラの処分を決めさせる

空気に流されるまま「ガッチャマンにおまかせ」を選ぶ人々

その結果を受けてガッチャマン達はゲルサドラを殺すことに決める

Xのネット中継により全国民が見守る中、壮絶な戦いの末にゲルサドラは殺された

だが再びミリオネ屋に出演したつばさは、先の戦いの真相を語り始める

 

 

 

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つばさは国民に真相を語る

先の戦いでガッチャマンが倒したのはゲルサドラではなく、カッツェの変身能力を使って姿を変えたはじめだったのだと

 

 

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この作戦を決行するにあたり、はじめ達は何時間も議論を重ねたのだという

はじめの身を案じて反対する清音達

だがこれは人々が目覚める最大のチャンスだと言い皆を納得させる

 

 

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それでもはじめを倒す覚悟を決められないつばさ

はじめは空気を止めてからもう一度国民にゲルサドラの処遇を問いたいのだという

ゲルサドラはその結果に従うつもりのようだ

 

 

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カッツェの能力でゲルサドラと瓜二つの姿になるはじめ

そして作戦が決行される

 

 

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激しい攻撃を受けて血を流しながらも、まだまだだと皆を煽るはじめ

 

 

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カッツェも血を吐きながら攻撃に耐える

 

 

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腕を切られ悲痛な叫びを上げるはじめ

本気の戦いをするガッチャマン達の覚悟はカッツェの予想を越えていたようだ

 

 

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はじめの苦しむ姿を見ていられず止めに入るつばさ

そんなつばさにはじめは覚悟を決めろと言う

 

 

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つばさは皆の覚悟を受け入れ、自らも覚悟を決める

そして真っ二つに両断されるはじめ

 

 

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事の真相を全て伝え、はじめは今も意識不明の状態だと明かす

それを知った人々のくうさまは弾けて消えていく

 

 

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皆の空気が止まったところで、再び国民にスマホ投票でゲルサドラの処遇を問う

答えは3択

・地球に残す

・地球から追い出す

ガッチャマンにおまかせ

ただし今回は一ヶ月の考える期間を設け、その間なら何度でも答えを変更出来るという

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150927054131j:plain人々は傷ついたはじめに同情し、そうなった責任を押し付けるように再びゲルサドラを非難する空気が生まれ始めていた

 

 

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はじめが命を懸けてまで大芝居をした意味を全く理解できていない人々

それを見てつばさは落胆する

 

 

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だが清音は、まだ投票まで時間があると言ってつばさを落ち着かせる

それを聞いた人々からもじっくり考えようとする動きが見え始めていた

 

 

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ゲルサドラのことを振り返り、良い部分もあったと認める人々

時間をかけることで冷静に考える余裕が出来たようだ

 

 

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つばさは自分のデザインした花火の映像をはじめに見せる

はじめの復活を祈って作ったらしい

 

 

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そして投票締め切り日

人々は不安に思いながらも自らで考えた答えを選択する

その行動にくうさまはまた弾け消えていく

 

 

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投票の結果、僅差でゲルサドラは地球に残ることになる

泣いて喜ぶゲルサドラ

 

 

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首相に復帰した菅山に「出戻り総理」「ガッチャマン贔屓」と野次が飛ぶ

だが菅山は、かつてのゲルサドラのように野次を飛ばした議員に名指しで返す

 

 

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ゆるじいに深呼吸をダメ出しされるゲルサドラ

自分の意思を持ったためか、かつての彼とは違い少し反抗的な態度を見せる

 

 

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ゲルサドラが首相を降りたことでクラウズの使用は解禁されたようだ

くうさまは以前よりかなり少なくなったように見える

 

 

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クラウズが今後どうなるかXに問う累

Xはゆっくり考えようと答える

 

 

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自分らしさを取り戻した丈を見て安心する阿蘭

だが丈は何も変わっていないと言う

彼の夢は相も変わらず世界平和のようだ

 

 

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そして一ヶ月以上の眠りから目を覚ますはじめ

カッツェも目覚め、早速憎まれ口を叩いている

そして皆でガッチャポーズ

 

 

第12話はこれで終了

 

 

 

とうとう最終話の放送が終了しましたね

かなり綺麗にまとまっていたんじゃないでしょうか

 

もっとご都合主義的に、はじめの自己犠牲の美談に触発された人々が一気に目覚めるような展開になると思っていましたが、そこは一味違いましたね

 

はじめの犠牲が無駄になってしまうかのような流れを一旦挟んでからの静かな盛り返しは見事だと思いました

 

カッツェははじめと共に苦しんでいましたが、はじめの心が先に折れていたら乗っ取られたり外に出たりしていたんでしょうかね?

 

はじめは無敵のメンタルだと思われがちですが実はそうではないんですよね

よく見ると不安を抱えている様子などが描かれていて、やっぱり人間なんだなと感じさせられます

だからこそ彼女はヒーローとして魅力的なのだと思います

 

そして最後までカッツェが馴れ合いに染まらない感じはとても良かったです

彼はこの作品の大きな魅力の一つですからずっとあの調子でいて欲しいですね

 

ただ監督は1期から累君をいじめすぎではないでしょうか?(;^ω^)

ボコられたり心折られたりノート刺されたり猿にされたり・・ 

 

1期より更に会話劇が多く地味に感じがちな2期ですが

ちゃんと考えながら見ているとかなりエグい展開の連続でしたよね

個人的には面白さのベクトルが違うので優劣付け難いと思っています

 

こういう考えさせられるようなアニメがもっと増えるといいですね

 

それではまたお会いしましょう~(^.^/)))

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