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GATE(ゲート)自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第12話 「伊丹なら」 あらすじ&感想

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~前回のあらすじ~

日本にいる捕虜を巧く利用し、帝国の主戦派を取り込んでいくピニャ

彼女は寝る間も惜しんで日本と帝国の講和のために動いていた

一方、アルヌス避難民キャンプは急速な発展をし小さな街のようになっていた

そしてそこへ訪れるダークエルフの女性、『ヤオ・ハー・デュッシ』

彼女は炎龍に襲われた故郷を救うため、緑の人(自衛隊)に助けを求めに来たという

期待を胸に自衛隊駐屯地へ向かうヤオだが、伊丹はすれ違いで帝都へと向かっていた

 

 

 

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数ヶ月前、ヤオの故郷のダークエルフ達は炎龍に襲われ220人も死亡していた

部族の老人達は、噂に聞く緑の人に協力を得るようヤオを旅立たせた

 

 

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自衛隊駐屯地へ訪れたヤオ

必死に炎龍退治を手伝ってもらうよう説得するがまともに言葉が通じない

 

 

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避難民キャンプへ戻り手当たり次第に自衛隊員に話しかけるが、皆カタコトでしか喋れない

しかも下心のある男にばかりに絡まれ、話を取り次いでもらうことも出来ずにいた

 

 

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アルヌス共同生活組合の直営店舗『PX』を訪れたヤオは、自衛隊員と流暢に会話する店員のメイアを発見する

彼女の持つ赤本を譲ってくれと必死に頼むヤオだが、それは出来ないと断られる

 

 

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そこに現れる警務官の男達

彼らはヤオの姿を見て、被害届にあったカツアゲ犯だと思い込み話を聞こうとする

ヤオはそんな事情だとは知らず、炎龍退治の依頼を聞いてもらえると思い彼らについていく

 

 

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魔法に化学を応用して威力を高めるレレイ

これでもまだ威力が足りないと感じているようだ

 

 

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そこに自衛隊から通訳の依頼が入る

 

 

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レレイの通訳のおかげでカツアゲ犯の疑いを晴らしたヤオ

そこでレレイに炎龍退治の件も通訳してくれるように頭を下げる

 

 

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狭間陸将へ炎龍退治を依頼するヤオ

だがヤオの故郷のシュワルツの森は国境を越えたところにあるため手出し出来ないと言われる

少数の援助でもいいと食い下がるヤオだが、それは隊員の命を脅かすことになるので無理だときっぱり断られる

 

 

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意気消沈して避難民キャンプまで送られるヤオ

その様子を見た柳田は「伊丹ならやるかもな」と呟く

 

 

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帝都へ向かう伊丹達と合流するピニャ達

彼女が直々に来た理由とはBL本・・もとい芸術の本を受け取るためだった

 

 

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一方、薔薇騎士団の方でも芸術本の選定や翻訳作業について話し合われていた

彼女達はすっかり日本の文化に毒されているようだ

 

だから『薔薇』騎士団だったのか・・(; ̄ェ ̄)

 

 

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非情な現実を突きつけられ涙を流すヤオ

その様子を見て何とかしてやりたいと思う自衛隊員達だが、何も良い案が浮かばない

だが彼らの口からも「伊丹ならなんとかしちまうんじゃないか?」との言葉が出る

 

 

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宿泊場所を求め組合事務所を訪れたヤオ

彼女はどうすれば自衛隊に動いてもらえるか必死に考える

そして皆の言葉を思い出す

「伊丹なら・・」

 

 

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伊丹は後ほどピニャの屋敷に向かうと言い一旦別れを告げる

二人は日本と帝国との講和への意思を確認し合う

 

 

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帝都へ向かう馬車の中、コダ村難民の子供達に「ここに連れてきてくれてありがとう」と日本語で言われたと話す黒川

 

 

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それを聞いた伊丹は空を見上げ「早く平和が来るといいな」と言う

 

 

ここで第12話は終了

 

 

 

ヤオはなかなか残念で良いキャラクターをしていますね

あれはなんとかしてあげたくなります

そして皆が言う通り伊丹ならなんとかしてくれそうな気がしますよね!(`・ω・´)

 

ピニャと薔薇騎士団はすっかり腐ってしまいました

前回のピニャの寝不足の理由って本当は芸術鑑賞のしすぎなのでは・・

と疑いたくなるほどのハマりっぷりです

 

レレイの魔法はとんでもないことになっていましたね

教科書の内容程度はすぐに理解してしまうのでしょうか

彼女とロゥリィがいれば炎龍とそこそこ戦えそうな気がしないでもない(;^ω^)

 

これでひとまず1クール目は終了です

続きが無いと思うと半端な終わり方ですが、ちゃんと続きはありまぁす!

そう考えるとむしろ炎龍退治への含みを持たせる良い終わり方ではないでしょうか

 

しかし分割2クールなので次回は来年の1月からスタートです

う~ん待ち遠しい!(´・ω・`)

 

それではまた次回(来年)の感想でお会いしましょう~(^.^/)))

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