オーバーロード 第12話「鮮血の戦乙女」 あらすじ&感想


シャルティアのいる付近まで転移したアインズ達
アウラとマーレにワールドアイテムを持たせ周囲を偵察するように命令する

アインズを一人で行かせたことを責めるデミウルゴス
他にもっと安全な対処法をアインズが持っていることを二人はわかっていたようだ

それに対しアルベドは、惚れた男が意思を貫こうとしている時に横から口を挟むことは出来ないと言う
そしてアインズにもしものことがあれば守護者統括の座を降りる事を約束する
正妻の貫禄!(゚д゚)

コキュートスの見立てでは3:7でアインズが不利なのだという
それを聞いてもアルベドは全く動揺せず、アインズの勝利を信じて見守るつもりのようだ

シャルティアを操った者に復讐を誓うアインズ
アインズ・ウール・ゴウンに喧嘩を売った愚かさをたっぷりと嘆かせてやると言う
この人の場合本気でやりそう:(;゙゚'ω゚'):


シャルティアの元へ到着するアインズ
彼がこんな無茶な戦いを挑む理由とは、思い入れのあるNPC同士が戦うのを見たくなかったためだという

シャルティアは完全な敵対行動を取らない限り戦闘態勢には入らないようだ
アインズはそれを理解して自身にありったけの補助魔法をかける

そして腕時計のようなアイテムを取り出し時間を設定する
時計からはこの場に似合わないぶくぶく茶釜の萌え音声が聞こえてくる
これは何の時間を設定したんでしょうね?伏線かな?(´・ω・`)

さらに細長い板状のアイテムを複数取り出し腰紐に挟んでいく
書いてある文字に統一性が全く無い・・(´-ω-`)
元ギルドメンバー関連のアイテムのようですね


準備が整い、開幕から広範囲の超位魔法を放つアインズ
シャルティアは明確な攻撃を受けたことで目覚める

今の主人は誰だと問われると考え込むシャルティア
そのへんの記憶は混乱しているようだが、攻撃してきた相手を滅ぼすという考えははっきり決まっているようだ


突っ込んでくるシャルティアに仕掛けておいたトラップが発動する
アインズは空にもトラップが仕掛けてあるかのように思わせ彼女の動きを牽制する

シャルティアの持つスポイトランスは与えたダメージに応じて自身を回復する武器
だから下手に前衛を召喚すると回復に利用されるため、アインズは後衛職でありながら一人で戦うしかないのだという

アインズのMPを可視化するシャルティア
彼女はマジックキャスターであるアインズのMPを尽きさせれば勝利出来ると考える



シャルティアに回復させる間を与えず激しい魔法攻撃を繰り出すアインズ
だがシャルティアはアインズが見たことがないスキルを使い反撃する
それは彼女の創造主、ペロロンチーノによって与えられた力なのだという


アンデッドが弱点とする炎属性の魔法を放つシャルティア
だがアインズは炎への対策をしていてあまり効果が無いようだ


続いてもう一つのアンデッドの致命的弱点である神聖属性の魔法を放つシャルティア
炎属性を軽減する装備をしていては神聖属性までは対応出来ないとコキュートスは言う

アインズのMPは残り少なくなっていた
ここでアインズは防御系の魔法を唱える


アインズの不利な状況に撤退を勧めるシャルティア
だが彼は逃げたくないと言う
彼はかつてギルド長ではあったが、基本的には実務や調整の役割を担っていた
ギルドのために先頭に立って戦っていることに満足感を得ているようだ


シャルティアは直接攻撃に切り替えアインズを攻める
アインズも残り少ないMPで応戦するが押され始めてしまう

シャルティアは最大の切り札である自身の分身『エインヘリヤル』を作り出し、更に多数の眷属を召喚する
この分身は物理攻撃しか出来ないけどステータスは本体と全く一緒らしいです(;´Д`)

エインヘリヤルにアインズを攻撃させている間に、自ら召喚した眷属をスポイトランスで攻撃し回復するシャルティア
たとえ滑稽でも効率重視な行動を取り始めるところが実にゲームっぽい(´-ω-`)

アインズはスキルを唱える
すると彼の背後に時計のようなものが現れカウントを始める

その時計の針が一周した時、辺りは眩い光で包まれる

それは命無き者にすら死を与える即死魔法
エインヘリヤルと眷属達を消し去り、周囲一帯は砂漠と化していた
だがシャルティアはペロロンチーノが持たせた蘇生アイテムで助かったらしい
最初からこのスキル使おうよ!(゚д゚)
と言いたいところですが、この作品ならちゃんと理由があるんでしょうね

アインズのMPはほとんど空になってしまった
シャルティアももうMPは無く、スキルもほとんど使い切ってしまった状態
しかし彼女のHPは先程の眷属狩りで満タンになっている
勝利を確信してゆっくりとアインズに迫るシャルティア

だがアインズはシャルティアが力を温存する事なく戦ってくれたことに感謝する
彼女がもし慎重に戦っていればここまで上手く事は運べなかった、と
ここで第12話は終了
シャルティア強い(;´д`)
というか相性が最悪なんですよね
それでも無茶を承知で戦う理由がアインズにはあったのです
そしてそれを理解して見守るアルベドは良い女性ですね
今回は初めて聞く魔法やスキルが多すぎて全部は調べる気が起きませんでしたスミマセン(´д⊂)
だけどちゃんと本編を見ていれば大体の効果は予想がつきますよね
それにしてもユグドラシルやこの世界にはMP回復アイテムというものは無いのでしょうか?
無いかあっても貴重で使いにくいのか(´-ω-`)
次回は最終回なのでシャルティアとの決着をつけて終わりですね
腕に時計をつけて時間を設定していたのは何のためなのか
腰紐に挟んでいたアイテムは何だったのか
そしてMPが尽きたアインズはどうやってシャルティアを倒すのか
気になるところは他にも色々ありますね
残すは最終話のみ!
終わってしまうのは寂しいですが、期待して次回を待ちましょう
それではまた~(^.^/)))
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^