乱歩奇譚 Game of Laplace 第7話「パノラマ島綺譚(前編)」 あらすじ&感想
カガミとナカムラの意味深な会話で終わった前回
二十面相事件の模倣犯は増え続けているようだ
そして今回また二十面相絡みの事件が・・!?
冒頭、新宿プリズンにてアケチと黒蜥蜴の会話
どうやらアケチは『パノラマ島』というものについての情報を得るために来たようだ
この二人は以前にも様々な事件で協力関係を結んでいたようですね
しかし毎回漏らしてるなこの人・・
久々登場のハナビシ先生
この人も何かワケありな人物のような気がしますよね
そしてテスト期間なのに身が入らないコバヤシ
彼の頭の中は二十面相事件の事でいっぱいの様子
二十面相(の模倣犯)は先月中に10人、今月に入ってから既に3人現れている
アケチはそれを積極的に捜査し、全て迅速に解決しているという
やはりアケチにとって二十面相事件は特別なもののようですね
テスト期間にも関わらずアケチ探偵事務所を訪れる二人
そしてなぜか意味もなく女装をするコバヤシ
これは女装が癖になっちゃってますね・・
コバヤシがアケチの少年時代について訊ねると
頭痛が酷いと言ってはぐらかされる
彼には人に言いたくない過去があるようですね
アケチの夢の中に次々と現れる人物達
小さい頃の自分、カガミ、そして複数の二十面相
夢に出るほど二十面相の事ばかり考えているようです
ナカムラの声で目を覚ますアケチ
どうやら事件の捜査依頼のようだ
新たな二十面相が警察に挑戦状を送ってきたという
内容は
「自分の手掛けた不可能犯罪を新宿本庁の刑事諸君は解決出来るか」
というもの
そしてその不可能犯罪が本当に発生したとの報せが入ったらしい
場所は三重県伊勢湾にある島、通称『パノラマ島』
パノラマ島とは、コモダコーポレーションの会長が懇意の芸術家と作ろうとしている大人のテーマパークらしい
その会社は相当なブラック企業であり、過酷な労働や暴力による制裁、
その他法に触れるような事を色々やっていて
過労死や自殺が連続しているという
そしてそれが明るみに出ないよう、政権政党への献金などでもみ消している
まさに二十面相が狙うにはうってつけの企業という事らしい
パノラマ島に到着したアケチとナカムラ
この島の駐在であるミヤマと、コモダ建設の現場監督ツノダに迎えられる
この木偶人形のイメージはなんなんでしょう?
変わった表現方法ですがコバヤシの視点のような意味はあるのでしょうか
コモダコーポレーションの会長コモダと
アートプロデューサーのヒトミ
彼らはこの島を日本を代表する名所にするのが目標のようだったが
今回殺されたのはこの二人らしい
現場である建設中のテーマパーク内
1体数百万の大小あるマネキンが密集して配置された空間
これで酒池肉林を演出するつもりだったらしい
悪趣味すぎますね・・
コモダとヒトミは人形に押しつぶされる形で死んでいた
死亡推定時刻は朝4時頃で、死因は圧死か窒息死ということらしい
ここでアケチが言ったセリフが意味深でしたね
「本物の人形か」
それを聞いたナカムラは首をかしげていましたが
一体どういう意味でしょうかね
死体を発見した時には扉に鍵がかかっていた
他に出入り口は無く密室だったらしい
事故じゃないか?と言うナカムラに、これは殺人だと断言するアケチ
犯人の目星は既についているようですね
一体誰なんでしょうか?
と言っても相変わらず視聴者への状況説明が雑すぎて推理のしようがないんだよなぁ・・(笑)
やっと顔が出た事件関係者達
警察官ミヤマ以外の3人が死体発見者のようです
朝4時に発見できるとは流石ブラック企業
アケチの脳内黒蜥蜴曰く、この会社のやり方は現代の奴隷制だという
過酷な業務に暴力制裁
社員やアルバイトの過労死や自殺
更には薬物による洗脳の噂
ワ○ミも真っ青のとんでもない会社のようですね
羽柴財閥の力でヘリで島までやってきた二人
コバヤシはなぜまた女装してるのかな・・?(笑)
しかも女性用の水着まで持参して泳ぐ気満々です
だからなぜ女性用なんだ・・
そんなの着ちゃうとハシバが大変な事になっちゃいますよ!
コバヤシにコーヒーを届けてもらったアケチ
コーヒーが無くて相当イライラしてたんでしょうね
アケチはこの事件を今月4人目の二十面相による事件だと断定する
こうして役者が出揃ったところで今回のお話は終了
来週は後編なので回答編ですね
みなさんは誰が犯人かもうわかりましたか?
流石に今回出ていない人が犯人ということは無いと思うので
来週までじっくり考えてみましょう
複数犯という可能性もありますよね
ちなみに私は全然見当がつきません(笑)
それではまた次回~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^