オーバーロード 第11話「混乱と把握」 あらすじ&感想
~前回のあらすじ~
アインズの命令で魔法や武技を持つ人間を捕獲するため動いていたシャルティア
だがその任務の最中、謎の集団に出くわし特殊なアイテムによる攻撃を受ける
攻撃を受けたと同時に術者を殺すシャルティアだが
時すでに遅く、彼女は精神支配されたような状態になりぐったりとその場に沈黙する
シャルティアが謀反したとの連絡を受けたアインズは現状を把握するために動き出す
エ・ランテルにいるナーベラルから連絡が入る
冒険者組合の組合長アインザックからモモン宛に、早急に組合まで来て欲しいとの遣いが来たらしい
このウサ耳は通信アイテムか何か?(´・ω・`)
呼び出しに応じエ・ランテル冒険者組合まで来たアインズ
用件はやはりヴァンパイア(シャルティア)の件についてのようだ
彼女は出くわした冒険者7人のうち5人を殺害したらしい
これはきっと前回のシャルティアが殺したブリタを含む冒険者チームのことですね
そのヴァンパイアは自分が追っているホニョペニョコという者だと言うアインズ
そして自分が偵察に出ると言い他の冒険者を関わらせないようにする
ホニョペニョコという謎のネーミングセンス
適当にも程がある・・(; ̄ェ ̄)
アインズの実力を疑う組合長と冒険者達
アインズは切り札があると言い、第8位階の魔封じの魔法が封じられたアイテムを見せる
そして報酬は最低でもオリハルコンランクを用意して欲しいと要求する
やたらとアインズに突っかかる冒険者イグヴァルジ
アインズを信用しない彼は、自分のチームもアインズについて行くと言い出す
そんなイグヴァルジにアインズは警告する
「ついてきたなら、確実に死ぬぞ」
アインズはついてきたイグヴァルジを警告通り殺す
お前が殺すんか~い!(゚д゚)
アインズはマーレにナーベラル達を連れナザリックへ帰還するよう命じる
ナザリックの者達に食べられないか心配するハムスケ
アルベドと共にシャルティアと対峙するアインズ
やはりシャルティアは精神支配を受けた上で、命令を与えられず放って置かれている状態のようだ
アインズは夏のボーナスを全部つぎ込んで入手した超超レアアイテムの『シューティングスター(流れ星の指輪)』を使う
これは超位魔法『ウィッシュ・アポン・ア・スター(星に願いを)』を3度まで使えるアイテムで、発動時間を0にする上に経験値消費も無しに出来るアイテムなのだという
ちなみに『ウィッシュ・アポン・ア・スター』は消費する経験値に応じて何でも願いを叶えるという魔法らしいです
何でもってチートすぎない!?(゚д゚)
指輪の力でシャルティアにかけられた全ての効果を打ち消そうとするアインズだが、何故か魔法が効かずに消滅する
アインズは何かに気付いたのか即座にその場から撤退する
転移した後に地面を蹴って憂さを晴らすアインズ
超位魔法すら無効化できるワールドアイテムという物がこの世界にもある事を失念していたらしい
アインズはアルベドにナザリックの警戒レベルを最大まで引き上げ、外に出ている階層守護者達を全員帰還させるように命じる
ワールドアイテムとはそれほど危険なものなんですね(・□・;)
ナザリックの宝物殿へ転移したアインズ達
この場所はアインズ・ウール・ゴウンの指輪が無いと入れないらしい
そしてアインズは合言葉のようなもので霊廟への道を開く
この先にはパンドラズ・アクターと呼ばれる宝物殿の領域守護者がいるらしい
彼は階層守護者達と同等の強さと頭脳を持ち、宝物殿の管理や財政面での責任者でもあるらしい
そして彼はアインズによって創造されたという
アインズによって創造されたという事に嫉妬するアルベド
おー怖い:(;゙゚'ω゚'):
通路の先にいたのは至高の31人の一人であるタブラ・スマラグディナ
・・の姿をしている者
本物のタブラに創造されたアルベドはすぐにこれが別人だと看破する
本来の姿に戻るパンドラズ・アクター
その微妙なルックスと痛々しい言動は、他のNPC達とは悪い意味で一線を画していた
そんな彼を可哀想なものを見る目で見るアルベドとユリ
自分が当時恰好いいと思って作った黒歴史を目の当たりにし凹むアインズ
この体が光る演出は沈静化の効果が出ているらしいですね
霊廟に入るためにはギルドの指輪を外さなくてはならない
ユリに指輪を預けるよう指示されたアルベドは悲しそうな表情を見せる
左手の薬指にしているということは、彼女にとっては結婚指輪のようなものなんでしょうね(;^ω^)
霊廟にはかつてのギルドメンバー達を模したゴーレム達がいて、ギルドの指輪をしたままこの場所に入ると彼らが襲いかかってくるというトラップらしい
アインズはかつての仲間達が引退する際に譲り受けた装備等を売ったりせず、いつでも彼らが帰って来られるようにこのゴーレム達に持たせ保管していた
せつないなぁ(´;ω;`)
そして空白の席には自分の像が置かれる予定なのだと言う
その言葉を聞いたアルベドは、涙を流しアインズだけは居なくならないで欲しいと懇願する
だがアインズはその必死の願いに返事をしない
あのアルベドがちゃんとヒロインしてる!(゚д゚lll)
取り乱すアルベドの涙を拭うアインズ
シャルティアに立ち向かうにはこちらもワールドアイテムを所持する必要があると言う
だがそれは自分ではなく守護者達に持たせるつもりのようだ
実はシャルティアを救う手段はあるのだと言うアインズ
霊廟の奥には『二十』と呼ばれるワールドアイテムの中でも破格の効果を持つ20個のアイテムの一つがあるようだ
だがそれは一度使うと無くなってしまうらしい
この世界にもワールドアイテムを持つ者がいるとわかった以上、簡単にその切り札を使うわけにはいかない
アインズはシャルティアと単騎で戦うと言う
アインズ自身が単騎で戦う理由は三つ
一つ目は、ワールドアイテムの存在を失念していた自分が本当に主人に相応しいのか疑問を抱いたから
そして二つ目、シャルティアが囮の可能性を考慮して、相手にもこちらの伏兵を警戒させるため
そして三つ目は、シャルティアを殺すからだと言う
シャルティアは戦闘に特化した構成の上、アンデッドに強い信仰系マジックキャスターであり、肉弾戦にも長けている
つまりアインズにとっては不利な相手なのだという
そのことを心配するアルベド
だがアインズは言う
「ナザリック最高の支配者とお前達が呼ぶ存在が、伊達ではない事を教えてやろう」
性能だけに頼るものには負けないと豪語するアインズ
戦闘は始まる前にすでに終わっていると言う
その言葉を聞き自身も覚悟を決めたアルベド
最後にただ一つ、必ずここに戻ってくるようアインズに約束を迫る
アインズは今度ははっきりと約束する
「私はシャルティアを倒してこの地に再び戻る」
ここで第11話は終了
今回はシャルティアとの決戦への溜め回のようでしたね
ワールドアイテムとか超位魔法とか色々と新しい言葉が出てきてちょっと置いていかれそうでしたが、まあギリギリ理解出来たような気がします
今回はアインズの体が光って沈静化するという演出が何度も見られましたが
沈静化とはステータスにどのような効果があるのでしょう?
流石にアニメだけではちょっと理解しきれませんね
そして今回は珍しくちゃんとヒロインしているアルベドさんが見られましたね
顔芸が無いとすごく美人なんですよねぇ(;^ω^)
アインズはシャルティアを殺すと言っていましたが、本当に殺してしまうのでしょうか?
だけど『二十』を使う以外に正気に戻す方法が無いなら殺すしかないですよね・・(´・ω・`)
うーんどうなるんだろう
残すところあと2話!
次回からはシャルティアとの戦闘が始まるでしょうしますます見逃せませんね!
それではまた次回の感想で~(^.^/)))
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^