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うしおととら 第11話「一撃の鏡」 あらすじ&感想

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~前回のあらすじ~

鎌鼬の兄妹に勧められ、傷を癒しに遠野の里の温泉に来た潮ととら

そこで彼らは病弱な少女、鷹取小夜と出会う

彼女は代々鷹取家の繁栄を支え続けている『オマモリサマ』を慰める役目を強制されてきた一族の娘だった

潮は獣の槍で結界に縛られたオマモリサマを解き放つ

鷹取家は吹き飛ばされ財を失ったが、家から解放された小夜には笑顔が溢れていた

 

 

 

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中国の年代物の鏡を自慢する真由子の父

だが真由子は少し気味の悪いその鏡を好きになれないようだ

 

 

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真由子の両親がヨーロッパ旅行へ行くため、麻子が家に泊まりに来ることに

二人で楽しそうに計画を立てるが、麻子は潮のことを思い出してため息をつく

そしてそれを察する真由子

 

 

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休み続ける潮のことを考えて、何に対しても身が入らない麻子

周囲からはそれをからかわれ顔を真っ赤にして反論する

そして麻子だけでなく、男子達も潮がいないと元気がないようだ

 

どんだけムードメーカーなんだ!(゚д゚)

 

 

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真由子はそんな麻子に気を遣い、潮の家に行ってみようと提案する

紫暮は彼女らに、「遠くの親戚に用事が出来たから代わりに行かせた」と説明する

 

事情を知った麻子は、心配してないと言いながらもやはり少しは安心したようだ

 

 

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鎌鼬の家で世話になる潮ととら

まだゆっくりしていけと言う雷信とかがりだが、潮は明日出発することにしたようだ

今度はフェリーで北海道を目指すらしい

 

 

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潮が食後に庭で歯磨きをしていると、突然庭の池に麻子の姿が映る

麻子は深刻な表情で必死に真由子の名を呼んでいるようだが、その映像はすぐ消えてしまう

 

潮はとらと鎌鼬にどうすればいいのか訊ねる

 

 

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鎌鼬に連れられて霧深い山を登る潮ととら

山奥の洞窟から出てきたのは雲外鏡と呼ばれる鏡の妖怪だった

彼は温和そうな妖怪で、快く用件を聞いてくれそうな雰囲気だったが・・

 

 

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雲外鏡は潮の持つ獣の槍を見て泣きながら逃げ出す

だが先回りしていたとらに捕まえられ無理矢理話を聞かされる

 

なんだこのコミカルな妖怪は(´∀`*)

 

 

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雲外鏡はしばらく前の麻子達の様子を映し出す

 

買い物をして真由子の家へ到着した二人

真由子の父が買った鏡を見る麻子だが、鏡は朝とは裏表が逆になっていた

そして鏡の中から不穏な声が漏れる

 

 

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潮のことを心配しすぎだと指摘され照れる麻子

そんな麻子を見て、真由子は小学三年生の時に二人で作った自由工作のことを思い出す

 

 

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二人で作った自由工作が野良犬に持ち去られる

麻子は泣いてそのことを潮に話すが、彼は興味なさげに聞いていた

 

これはきっとヤクルトの容器ですね

いい匂いでもしたのでしょうか(; ̄ェ ̄)

 

 

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だが潮は日が暮れるまでその犬を探し回り、自由工作を取り返そうとしていた

帰らない潮を大人達が心配する中、麻子は潮を見つけ出す

 

 

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なんとか犬を撃退し、気絶した麻子をおぶって帰る潮

 

 

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真由子はあの時みたいに潮は帰ってくると言い麻子を元気づける

 

 

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すると突然鏡が脈打つように震え始め、中から恐ろしい妖怪が飛び出してくる

妖怪は麻子を襲おうとしたが、それを庇った真由子が代わりに鏡の中へ連れ去られてしまう

 

 

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雲外鏡は自分の体を通して潮を真由子の家まで送れると言う

だがその時間は水が湯になる程度しかないらしい

 

迷わず雲外鏡に飛び込む潮にとらも付いて行く

 

 

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とらを心配するかがり

雲外鏡は長飛丸の名を知らないかがりに驚く

 

とらはそんなに有名な妖怪なのでしょうか(・□・;)

 

 

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鏡を通じて真由子の家へ飛び出す潮ととら

姿が変わっているため、麻子は潮に気がついていないようだ

 

 

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真由子が吸い込まれた鏡を床に置き、その中に飛び込む潮達

だが自分を庇ってくれた真由子を助けようと、麻子まで一緒について来てしまう

 

 

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裸の真由子にいやらしく抱きつく鏡魔

どうやら女好きの妖怪のようだ

 

 

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変身し単眼の蛇のようなものを飛ばしてくる鏡魔

だがとらはそれらを一瞬で吹き飛ばし鏡魔へと猛進する

 

とらは真由子のことを気に入っているので気合が入っているのでしょうか?

 ハンバーガーくれたもんね(。-∀-)

 

 

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撃で鏡魔を討ち取る潮

鏡の世界はひび割れ、潮達は真由子を連れ無事脱出する

 

 

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そして真っ二つに割れる鏡

 

真由子の父親は泣いていい(´・ω・`)

 

 

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優しく二人を寝かせる潮ととら

二人共うすぼんやりと意識があるようで、自分達を助けてくれたのが潮達だと知り安堵する

 

 

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だが目を覚ました二人はそれを夢だと思い込み、お互いに照れて言い出せなくなる

 

いや実際に裸なんだから現実だよ!( ̄◇ ̄;)

 

 

ここで第11話は終了 

 

 

 

今回は久々に麻子と真由子の回でしたね!

潮が旅に出たからしばらく出番は無いものだと思っていました

 

潮を心配する麻子はとても可愛かったですね

そしてそれを暖かく見守る真由子

この二人は本当にバランスが良い関係性だと思います

 

というか潮達はまだ鎌鼬の家にいたんですね(笑)

鎌鼬もそれを歓迎しているのが妙に面白かったです

だけど命懸けで助けてもらったんだから感謝するのも当然ですね

 

そういえば彼らの新しい住処は探さなくて良いのでしょうか?

確かあの場所も高速道路が建設されるんじゃなかったでしたっけ?

とにかく彼らには幸せになってほしい!

 

次はフェリーで移動するらしいですがお金は大丈夫なのでしょうか

まさか鎌鼬に借金を・・・(; ̄ェ ̄)

 

次回タイトルは「遠野妖怪戦道行~其の壱~」

ということは複数話に分かれたお話のようですね

これは面白そう!(`・ω・´)

期待して次回を待ちましょう

 

それではまた~(^.^/)))

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