赤髪の白雪姫 第12話 「始まりのさようなら」 あらすじ&感想
年に一度の王城開放日
城内には一般市民が沢山訪れていた
衛兵の格好をして城内を見回るゼン
白雪に会うことも目的の一つだったようだ
皆で城内の出店などを見回ることに
ミツヒデはゼンが白雪に告白したことを聞いたと言う
ゼンの気持ちを白雪が受け取ってくれたことを知ったミツヒデ
自分のことのように喜びゼンに抱きつく
いつの間にか姿が見えなくなっていたオビは格闘技大会に出場していた
しかも優勝して賞金まで入手する
優勝賞品の髪飾りを白雪に渡すオビ
後でゼンに見せてやれと言う
正装に身を包み民衆の前へ姿を現すゼンとイザナ
イザナはゼンに白雪をどうするつもりか訊ねる
ゼンはもちろんこの先のことを考えていると答える
いつもと違うゼンを見て改めて立場の差を感じる白雪
劇の役者に怪我人が出て治療に訪れるリュウと白雪
劇を続けたがる役者だが、足は骨折していて出られそうにない
白雪の赤い髪を見て代理で劇に出てくれるよう頼む座長
白雪は赤い髪を隠すという条件で劇に出ることを承諾するが
座長と王子役の者が怪しい動きを見せる
白雪のたった一言の台詞が終わり、あとは手の甲にキスをされるのを待つだけ
だが座長の企みで白雪の赤い髪を客の前で暴こうとしていた事がわかる
するとゼンが仮面をつけて舞台に舞い降り、白雪を舞台袖へ逃がして即興で劇を続ける
ゼンは白雪の赤い髪が見世物にされることを許せなかっただけでなく
彼女が手の甲にキスをされるのも耐え難かったようだ
劇は無事に終了し観客からは拍手が巻き起こる
劇に出た感想を語り合うゼンと白雪
ゼンは白雪が赤い髪の事で今まで苦労しなかったのかと訊ねる
色々と苦労する事があったが、逞しい祖父母の教えのおかげで負けずにここまで来れたと語る白雪
ゼンを頼っていると言い、彼の手にキスをする白雪
そして「ここに来られて良かったよ」と伝える
ミツヒデ、木々、オビ、そして白雪
ゼンはこれからのことを彼ら抜きで考えるつもりは無いと言う
空へ上がっていく沢山の灯篭を見つめるゼン達
皆は緩やかな時間を共有しこれから先のことを思う
ここで第12話は終了
あっという間に12話まで終わりましたね
今回は特に大きな事件はありませんでしたが、ゼンと白雪が劇に出るという面白いお話でした
姫の格好をした白雪はとても可憐で、仮面をつけたゼンはすごく格好良かったですね
今回はきっと結婚式だと勝手な予想をしていましたが全然違いましたね(; ̄ェ ̄)
そもそもこの作品は今回で最終回ではないらしいです!
最近よくある分割2クールというやつで、2クール目は来年の1月からスタートするようですよ
しかしキスをして先を誓い合ったのにこれ以上何の話をするんでしょうね・・?
度々オビが白雪に気があるっぽい描写が見られたので、そこの掘り下げとかですかね
1クール目は綺麗に終わったので2クール目でグダらなければ良いのですが・・(´-ω-`)
まあそんな心配しても仕方ありませんね
2クール目の方が面白くなるかもしれませんし期待して来年まで待ちましょう
それではまた~(^.^/)))
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^