うしおととら 第6話「あやかしの海」 あらすじ&感想
何度も危機を乗り越え、ほんの少しずつ仲が良くなっている気がするとらと潮
口では罵り合ってもなんだかんだ相性は良さそうな二人ですよね
そして今回は海でのお話です
昔から水辺での怪談話はとても多いですが
やはり今回も悪い化け物が出てくるのでしょうか
夏休みに海水浴場にやってきた潮達
もちろんとらも一緒に来ています
麻子の水着のVラインの角度がなかなか攻めていますね
潮達の荷物に砂をかけてイタズラする子供に出会う
海の家を経営している麻子の祖父母が言うには
彼の名前は中島タツヤ
2年前に母親を亡くした寂しさから、イタズラばかりしているようだ
海を駆け回っていたとらの前に、海座頭という妖怪が現れる
彼は長い間このあたりの海を取り仕切っているらしい
海座頭はある化け物に悩まされていて、とらに助けを請う
それは海で亡くなった者達の魂が集まったとてつもない大きなあやかしで、狼藉の限りを尽くすそいつを滅ぼして欲しいとの事
退屈していたとらはその頼みを引き受け、そのあやかしと対峙する
相変わらずイタズラを続けていたタツヤは不良に絡まれてしまう
母から買ってもらった大事なおもちゃを奪われ壊されるが
そこに麻子が現れ不良達を一蹴する
どんだけ強いの麻子・・
あやかし退治を引き受けたとらだったが、敵は見た目を裏切らない手強さで苦戦を強いられ飲み込まれそうになる
爪も雷も効かず自分の力だけでは敵わないと踏んだとらは、海座頭に潮を呼んでこいと伝え、そのまま飲み込まれてしまう
一方、壊されたおもちゃを直してあげてタツヤと仲良くなった麻子
二人で一緒にボートで遊んでいたが
そこにもあやかしが現れ、ボートごと飲み込まれてしまう
この大きさでもかなり陸の方まで来るんですね
潮にとらのピンチを伝える海座頭
シャワーから出てくるのが面白いですね
水を伝えばどこでも移動できるのでしょうか
麻子達は体内でも怨霊のような者達に襲われる
潮の機嫌を取るためと言って二人を助けるとら
そうでなくてもなんだかんだ助けちゃうんでしょ?
急いで助けに駆けつけた潮だったが
外からでは獣の槍でも全く歯が立たない
潮は槍で周囲の結界を切り裂き、あやかしの体内へ飛び込む
全く関係ないけど今にも「獲ったどー!」って言いそうな画像ですね
タツヤに潮の過去を語る麻子
昔の潮もタツヤと同じく、母親がいない事で荒れていたらしい
それを知った麻子の父親に何かを言われ
それっきり人に当たることは無くなったという
ボートにちょこんと座るとらが可愛いですね
そんな時あやかしが暴れだし体内に怨念が響き渡る
あやかしの正体はいくつもの難破船でしょうか
しっかり二人を守るとら
見殺しにしたら後が怖いですもんね
体内で力がうまく出せず苦戦するとら
危うく体内に取り込まそうなところで漸く潮が登場!
槍を内壁に突き刺し皆を引っ張ります
だが気絶した麻子は今にも落っこちそう
動けない潮はタツヤに麻子を助けるように言う
怖気づくタツヤを勇気づける潮
「母ちゃんにいいとこ見せようぜ!」
タツヤは勇気を振り絞り麻子の手を掴みます
やったね!
だがそこで肝心の槍があやかしの体液で滑って潮の手を離れる
せっかくタツヤが勇気出したのに何やってんの!
しかし何故か槍が勝手に動き出し敵の急所を貫く
もう槍さんだけで戦えばいいんじゃないかな
結界が破れ、存分に力を発揮できるようになった二人
内側からあやかしを切り裂き見事勝利します
とらを撫でる潮の表情が良いですね
一つ大きく成長したタツヤに見送られる3人
危険な目に遭いましたが良い思い出にもなりましたね
今更ですが美少女二人と海に来るなんてかなりのリア充ですよね
Cパート
紐がちぎれた時に槍が凄い力を発揮したことを思い出す潮
そして海座頭が言うには潮の母親は今も生きているらしい
謎は深まるばかりですね
っていうか助けてあげたんだから詳しく教えてよ海座頭さん!(笑)
第6話はここまで
今回は真由子もいたのに全然出番が無かったですね
原作ではもっと出番があったのでしょうか
とにかく夏らしい回で大変面白かったです
それではまた次週~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^