オーバーロード 第10話「真祖」 あらすじ&感想
~前回のあらすじ~
クレマンティーヌとカジットを倒しンフィーレアを救出したアインズ
この件で彼の冒険者ランクは一気にミスリル級まで昇格する
順調に事が進んでいるかに思えたが、そこに階層守護者のシャルティアが反旗を翻したとの報告が入る
時は少し遡り、エ・ランテルの『黄金の輝き亭』
セバスとその指揮下にあるプレアデスのソリュシャンだが
何らかの理由で高慢なお嬢様とそれに仕える執事を演じているようだ
彼女らが雇った御者は怪しい者と通じて何かを企んでいるようだった
だがその様子はソリュシャンの能力で監視されており、全て彼女らの思惑通りに事は進んでいるようだ
また 顔芸する人が増えちゃった(´・ω・`)
シャルティア、セバス、ソリュシャンは、不穏な動きを見せる御者の操る馬車に運ばれていた
これはアインズに与えられた任務で、行方不明になっても表沙汰にならない犯罪者に狙いを定め、特殊な能力や武技を持っている人間を捕獲するのが目的らしい
シャルティアとアウラの仲が悪いことに何か理由があるのかと訊ねるセバス
どうやらそれはシャルティアの創造主のペロロンチーノが付けた設定のせいらしい
そしてアウラの創造主のぶくぶく茶釜はペロロンチーノの姉だという
過去のモモンガとペロロンチーノの会話を聞いていたシャルティア
それはペロロンチーノが期待して買ったエロゲに、姉のぶくぶく茶釜が声優として出演していて萎えた、という色々な意味で残念すぎる会話だった
そんな話をしていると突然馬車が止まった
御者が手配していた盗賊達の待ち構える地点に到着したようだ
馬車から出てきたシャルティアの可憐な姿(偽乳)を見て盛り上がる盗賊達だったが
彼女に触れることすら出来ずに全滅させられる
盗賊達から引き出した情報によると、この者達の仲間にブレインという名のガゼフと互角に戦った武技の使い手がいるという
シャルティアはその者がいる野盗達のアジトへ向かうことにする
またガゼフと同格・・(´・ω・`)
セバスとソリュシャンは王都で情報収集をするため、ここから別行動に
アジトへ着いたシャルティアは盗賊を殺しながら奥へ進む
するとそこへ一人で現れたブレイン・アングラウスと名乗る男
どうやらこの男が例の武技使いのようだ
知覚不能な神速の一刀と全てを認識し知覚する領域
とっておきの武技を使いシャルティアを待ち構えるブレイン
これHUNTER×HUNTERで見たことあるやつだ!ヽ(・∀・)ノ
その領域に足を踏み入れたシャルティアに神速の刃が襲いかかる!
・・はずだったが、シャルティアはその刃を軽く指でつまんで止めてしまう
欠伸をしながら小指の爪だけでブレインの攻撃を受け流すシャルティア
彼女はブレインが武技を使ったことにすら気付いていなかった
絶望的な力の差を見せつけられた上、心を折られる言葉をかけられたブレインは泣きながら逃げ出す
彼はあの技を習得するために相当な努力を重ねたんでしょうね(´・ω・`)
殺した者達から集めた血を全身に浴び姿を変えるシャルティア
残った野盗を食い殺しながらブレインを追うが逃げられてしまう
ふぇぇ・・なにこれ可愛くない:(;゙゚'ω゚'):
何達かが野盗のアジトに向かって来ていると報告が入り外へ出るシャルティア
冒険者の集団のように見えるが、その中には以前アインズが赤いポーションを渡したブリタの姿もあった
シャルティアに自分以外の仲間を皆殺しにされたブリタは、咄嗟にアインズから貰った赤いポーションを投げつける
そのポーションを見て驚いたシャルティアは、ブリタ捕まえ意思を奪い情報を引き出す
ポーションをアインズから貰ったこと、野盗化した傭兵団を探ってここに来たこと、そして彼女らは監視役のレンジャーを一人雇っていたことを知る
ブレインとレンジャーの二人も逃がしたことに責任を感じるシャルティア
レンジャーを追うために森に眷属を放つが、何者かによって眷属は倒される
怒りを覚えたシャルティアは再び姿を変え眷属が倒された方角へ走る
森を抜けた先にはまた見慣れぬ集団がいたが、変身して昂ぶったシャルティアはそのまま敵陣に突っ込む
この長髪の人、普通にシャルティアの攻撃を受け止めていますが何者でしょうね?
先程のブレインより相当強そうです
何か凄そうな魔法を放つ老婆
その光に当てられたシャルティアは意識が薄らぐ
「使え」と言っていたことから、何かの魔法アイテムだと思われます
シャルティアは左手から光る槍のようなものを放ち、術者とその盾になる者を貫く
そしてぐったりと動かなくなる
これはもしかして精神支配を受けたと同時に術者を殺したので、誰もシャルティアを操作出来なくなった状態でしょうか
そして現在のナザリック
管理メニューからシャルティアの名前が消えていないので、死亡ではないと見るアルベド
ユグドラシルのルールでは、名前が赤くなるのは第三者による精神支配で一時的に敵対行動を取っている状態を表すものだという
しかしアンデッドのシャルティアには精神支配を無効化するスキルがあることから
アインズはこの世界独自のアイテムや能力による可能性も視野に入れる
至急シャルティアの討伐隊を編成することを進言するアルベドだが
アインズは他のNPCもシャルティアと同じ状況になる可能性を考えそれを却下する
かつての仲間達が作ったNPCを皆愛していると言うアインズだが
アルベドは「愛している」という言葉に興奮してまた暴走し始める
相変わらず愛が重い(´・ω・`)
元の姿に戻り力なく佇むシャルティア
アインズはまずシャルティアの現在位置を確認するところから対処を始める
ここで第10話は終了
やっぱり謀反ではなく精神支配でしたね!
あの場所にいた集団は何者で、一体何をしていたのでしょうか
割と立派な装備を着ていたように見えましたが・・
最後にシャルティアが立っていた場所は精神支配をかけられた場所と同じっぽいですね
やはり誰にも手がつけられなくなった状態なのでしょうか?
近寄る者を見境なしに攻撃する感じになっていると予想!(`・ω・´)
そういえばこのアニメは1クール13話で終わりなので、残りは3話しかないんですね
そうなるとシャルティアと戦って終わりなのでしょうか?
あまりにも短い!
世界征服のフラグとか世界に名を馳せる冒険者になるとか、色々これからじゃないですか!(;ω;)
けど円盤が売れればきっと2期ありますよね
人気の割にはそこまで売れないアニメの典型っぽくはありますが、そこそこは売れるでしょう!(笑)
とりあえず次に繋がるよう1期は綺麗にまとまるといいですね!
それではまた次回~(^.^/)))
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください(´ω`)