GATE(ゲート)自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第9話「箱根山中夜戦」 あらすじ&感想
国会の参考人招致を終え、箱根へ向かう伊丹達
だがそこに他国の工作員による度重なる妨害が始まる
公安の駒門の根回しや、伊丹の危機察知能力で難を逃れるが
この調子ではどこへ行っても危険がつきまとう
そこで伊丹が思いついた宿泊先は
なんと伊丹の元嫁のアパートだった
梨沙(伊丹の元嫁)のアパートに泊まることになった一行
同人作家である梨沙の部屋にある大量の本や人形に興味津々
伊丹が宿泊場所としてここを選んだのは、駒門やその周囲も信用出来ないと踏んだからだという
しかし締切が明日に迫る梨沙はとても迷惑そうだ
今は伊丹とは友達だと言う梨沙
結婚していた時よりもむしろ今の方が上手くいっているらしい
そんな話をしている一方、薄い本に夢中になるピニャとボーゼス
漫画という文化に興味を持っているだけですよね・・?:(;゙゚'ω゚'):
そしていつの間にか伊丹の腕の中で寝ているレレイ
無意識に寝相でこうなったんだと思いますが
これがもし意識しての行動だったらレレイ怖いですね
前々回のレレイを寝かせるシーンで、「実は起きているから顔が少し赤い」という意見を目にしたので、そういう考えがよぎってしまいます(ーー;)
一夜明けて、伊丹は遊びに行くと言いだす
こんな状況だから、むしろ人ごみの中の方が安全だろうとの考えらしい
それに賛成し買い物に行こうと提案する梨沙
手にしているのは伊丹が預かった義援金
何故か皆についてくる気満々の様子
そしてピニャとボーゼスは図書館に行きたいと言う
この世界の資料をもっと見たいということらしいが・・
この反応は・・もうダメみたいですね・・
皆は買い物に、ピニャ達は富田と共に図書館へ行くことに決定
しかしロゥリィは買い物に乗り気ではない様子
神官の正装があるから他の服には全く興味がないという
と言った矢先に、店先に飾られている服に見とれるロゥリィ
日本は服飾文化も進んでますからね、いくらでも好みの服が見つかるでしょう
それぞれ梨沙に見繕われた服に着替える3人
三者三様で皆かわいい!
図書館に着いたピニャ達
大量の本にまず驚くが、彼女達のお目当てのジャンルはBL本のようだ
秋葉原である雑誌を購入した伊丹は、麻生太郎・・もとい嘉納太郎防衛大臣と接触する
二人は伊丹が中学生の頃からの付き合いだという
伊丹の人脈凄すぎ(゚д゚)
というか麻生さんがモデルならもう少し似せても怒らないんじゃないかなぁ(笑)
嘉納に同人誌即売会関連の雑誌を渡す伊丹
他にも何か入っていそう
そして嘉納は伊丹に、特選軍が護衛する旅館に向かえと命令する
3人娘は各々が満足する買い物が出来たようだが
ピニャ達は目当ての芸術(BL本)が見つけられず落胆する
どんだけ気に入ったんだ・・
防衛省地下、統幕中央オペレーションルームへ到着した嘉納
伊丹達が泊まる旅館の周囲には特選軍が配備されていて、その様子は事細かにこちらに伝えられ指揮される
旅館に到着し、早速温泉へ入ろうとする女子組
だがロゥリィが外からの視線に気付き警戒する
そして真っ先に伊丹の覗きを疑う栗林
伊丹にこの凶悪なメンバーを覗く度胸は無いと思うよ!
それは伊丹の覗きではなく特選軍による監視だった(結局覗きじゃないか!)
450mも離れた場所からの視線にも気付くロゥリィに恐れをなす隊員
浴場及び脱衣場の監視は内部協力者に引き継ぐとのこと
内部協力者・・?旅館の従業員とかでしょうか
そして旅館付近に怪しい車両が停まり、そこから出てきた武装集団
どこの国の工作員でしょうか
温泉に浸かり女子トークをし始める女子組
栗林は富田のボーゼスへの熱い視線について言及するが
それについてはボーゼスもまんざらではない様子
梨沙に伊丹との関係性を尋ねるロゥリィ
彼女は伊丹とは中学時代からの付き合いで、元々家庭環境や性格もよく知っていたという
そして食うに困っていたときに、伊丹の安定収入に惹かれ
「養ってください!その代わり結婚してあげます!」と言って結婚したらしい
離婚の理由は伊丹が特地へ行くと決まった事がきっかけのようだ
伊丹は、心配する梨沙に「何かあっても保険金出るから心配ないよ」と言ったらしい
それを聞いて離婚を決意したという梨沙
たしかに伊丹の言葉は随分ドライですが、本心は別にあると思うなぁ
というかそうであってほしい(´・ω・`)
特選軍の中には特技を持って一員になった者もいるという
伊丹もその一人で、危険や嫌な事から逃げるのはピカイチ、本気になった伊丹を捕まえられる者はいないらしい
伊丹達の部屋へ訪れる酔っ払いの栗林とロゥリィ
ちょっと顔を出せと言われ女子の部屋へ拉致される
戦略的意図も政治的意図も読めない敵の行動
嘉納は敵がどこの所属か調べるように命令する
何か嫌な予感がするようだ
日本の首相と電話で話す男
調べ上げた日本の閣僚の不正、裏金、汚職行為をネタにして
伊丹達の泊まっている旅館の護衛を解除しろと要求してくる
止むなくその要求を飲んだ首相だが、出来るのは護衛を解くだけで、来賓に逃げられてもその責任はこちらには無いことを約束させる
いつの間にか寝ていた伊丹
どうやら栗林に殴られて失神していたようだ
なんだこの巨大なおっぱい(゚д゚)
窓際で一人酒を呑むロゥリィに手招きされ、そちらへ行こうとする伊丹だが
再びレレイが伊丹にくっついて寝ていた
これもうわざとやってるんじゃないかな・・
旅館周辺の戦いの影響で興奮して寝られないというロゥリィ
自分に戦わせてくれないなら伊丹に何とかして欲しいと要求する
何とかって何ですか!わかりません!:(;゙゚'ω゚'):
首相への圧力により特選軍の護衛が解除される
そして旅館へ突入せんと向かう工作員達
今は特に行かない方がいいんじゃないかなぁ(´・ω・`)
興奮が止まないロゥリィに押し倒される伊丹
口では理性的な事を言うが、ロゥリィを押しのける事は出来ない
そしてどんどん二人の唇は近づいて・・
ここで第9話は終了
凄いところで終わりましたね
けど皆さんこの後がどうなるか大体わかっているはずです
どうせ敵の襲撃で中断されて、それでOPの浴衣のロゥリィのシーンに繋がるんです
きっと当たってますよね!
やはり特地ほどのものが懸かっていると、どの国も手段を選ばず奪おうとしてきますね
ただの異文化交流だけでなく、そういう醜い争いもしっかり描いているのがこのアニメの良いところ
しかし工作員を送り込んだ国の人達も、まさか来賓自体の戦闘力が凄まじいとは予想していないでしょうね
見た目は華奢で幼い女の子ばかりですからね
次回はロゥリィの大暴れが見られるのでしょうか
欲求が大分溜まっているようですから発散しないとね!(・∀・)
それではまた次回~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^