監獄学園-プリズンスクール- 第4話「私をスモーに連れてって」 感想
ガクトが会長のスカートを脱がすという奇行で終わった前回
あの奇行には一体どんな意味があったのか
その理由が今回明らかに!
当然ガクトはすぐさま副会長にボコボコにされます
だがガクト曰く、これが真・脱獄計画の詰めなのだそうだ
ただの変態行為にしか見えなかったが・・
その夜、副会長の元へ向かったガクトは
昼の反省の意味を込めて自分を坊主にしてくれと頼み込む
それを了承した副会長はガクトの長髪をバリカンで刈るのだが
ガクトの真の狙いはその刈った長髪を使ってウィッグを作る事だった
どんだけフィギュア欲しいんだよガクトは(笑)
後は女子の制服を調達するだけなのだが
クリーニング屋の出入りが激しくて動けないキヨシ
ここでもガクトが体を張ってクリーニング屋の強面オヤジを挑発して
キヨシが制服を盗み出す隙を作り出す
ガクト頑張りすぎだよ・・
ガクトが注意を引きつけてくれている間に洗濯物を物色するキヨシは
副会長の下着を見つけて興奮していた
我に返り再び制服を探し出すキヨシ
うっかりクリーニング屋の車に閉じ込められてしまうが
機転を効かせ、なんとか車から脱出し檻の中へと戻ることができた
これでようやく脱獄の準備は全て整ったのだ!
デートとフィギュアのためにほんとよくやるなぁ(笑)
会長は最近の囚人達の反抗的な態度を見て
監督不行届ではないかと副会長に問う
副会長は明日から監視と懲罰を更に強化をすることを約束する
しかしどこを切り取ってもエロいですね副会長は
風紀とは一体・・
そしてついに脱獄決行の時間!
準備にはかなり手間と時間をかけましたが
果たして全て上手くいくのでしょうか
3時間でデートしてフィギュアを買って帰るなんてやはり無茶な気がします
案の定早速トラブル発生です
女子の制服に着替えるのを手間取っていたキヨシ
サイズが小さいブレザーを無理矢理着たために背中がパックリ破れてしまう
そして背後から迫ってくる副会長
咄嗟にカバンをリュックのように背負い破れた背中を隠し切り抜けます
副会長がザルで良かった(笑)
あとは校門を抜けるだけというところで今度は会長に引き止められます
だがキヨシの女装がバレたわけではなく
カバンを背負っている行儀の悪さを注意しにきたようだ
しかし制服の背中が破れていることに気づいた会長は
何も言わずとも勝手に察してくれて見逃してくれたのです
この人は察しが良いのか悪いのか・・
ついに千代ちゃんと合流することができたキヨシ
今までの苦労もあって気持ちが舞い上がってますね
しかしこのアニメ他の女性キャラが強烈だし出番も多いし
現時点ではメインヒロインの影は薄いですよね(笑)
キヨシがなかなかトイレから戻らないことを怪しむ副会長
ここで作戦通りガクトが捨て身で録音した排便音を鳴らします(笑)
副会長はすんなり騙されてくれます
けど今思うとあの録音ってわざわざ教室でする必要なかったんじゃないかな・・
相撲デートを存分に楽しむキヨシだったが
千代ちゃんの手作り塩にぎりを無理して食べたためトイレへ向かいます
残された千代ちゃんはキヨシのカバンにお茶をこぼしてしまい
中まで濡れていないか確認するためカバンを開けてしまいます
当然そこには女子の制服が・・
しかもキヨシが数多ある洗濯物の中から盗み出した制服は
なんとよりによって千代ちゃんのものだったのです(どんな偶然だw)
トイレから戻ったキヨシに「気持ち悪い」と
軽蔑の言葉を残し立ち去る千代ちゃん
状況を理解したキヨシは取り返しのつかない現状に絶望するしかなかった
一方学園では再びキヨシの戻りが遅いことを訝しんだ副会長が
トイレを開けようとします
もちろんガクトは排便音を流そうとリモコンを操作しますが
機械の不具合なのか音が流れない!
ついにトイレのドアは蹴破られてしまいます
ここで第4話は終了
なんて気になるところで終わってくれるんだ!