GANGSTA. 第4話「NONCONFORMIST」 感想
今回は本編に出てた『黄昏種(トワイライツ)』の説明を書き起こしてみました
少しでも皆さんが作品を理解する助けになれれば幸いです
6番街で死体遺棄事件が起きる
遺体は腐乱しており鋭い刃物で切られたような跡が見つかった
参考人として警察に連行されたウォリックとニコラス
チャド警部曰くこれは二人が容疑をかけられているわけではなく
捜査が難航していて進展がないため、上から言われて仕方なくとのこと
被害者の遺体は顔を判別不能に壊されていて
所持品も身元が特定されないよう処分されていた
チャド警部の部下からありったけの事件の資料を渡されたウォリックは
資料を読み飛ばすようにサッと見るだけで次々と被害者の身元を特定していく
どうやら彼は完全記憶能力と呼べるほどの凄まじい記憶力を持っているようだ
そんな時チャドの携帯にモンロー組の総代、ダニエルから電話が入り
二人を抗争の応援に寄越せとお呼びがかかる
若かりし頃のウォリックとニコラス
二人共とても初々しくて可愛いですね
ウォリックの超記憶力はこの頃からあるようなので先天的なものでしょうか
この時折挟んでくる回想の中に『セレブレ』と『黄昏種(トワイライツ)』についての説明があります
「東西統一戦争に於いて、西側の開発した生体強化薬『セレブレ』により
身体能力を極限まで引き出された兵士が実戦投入されたが
強い依存性、毒性による心神喪失や死亡例が相次いで報告されたため
終戦と同時に軍では使用禁止となった」
これが『黄昏種(トワイライツ)』の祖先となった者達のことですね
ウォリックとニコラスが急いでダニエルの元に駆けつける中、再び回想に入ります
二人の幼少期の関係性が徐々に明らかにされていきます
お互いに辛い環境に置かれてはいますが
この時点ではまだ大きな事件は起こってないようですね
ここで『黄昏種(トワイライツ)』についての解説が聞けます
「『セレブレ』使用者の子孫には遺伝的後遺症が強く見られ
身体能力異常に発達している反面、心身に欠損があり
日常的に『セレブレ』の投与を必要とする場合が殆どです
個体差はあるものの寿命は総じて短く
それゆえに黄昏(トワイライツ)の名で呼ばれています」
そういう意味で黄昏種だったんですね
じゃあニコラスも早死にしちゃうんですかね・・
モンロー組と敵対している者達は黄昏種を雇っていた
見た目は10代の少年のようだがどうやら体の成長が止まっているらしい
モンロー組付きの黄昏種であるデリコが応戦するが
実力差がかなりあるようで歯が立ちそうにない
デリコイケメンなのに・・
ニコラスが駆けつけて遂に対峙する二人の黄昏種
戦いの前に互いにタグを見せ合います
そのランクは二人共に・・『A/0』
同ランク同士の戦いは一体どちらが勝利するのか
第4話はここで終わりです
また気になるところで終わりますね(笑)
このアニメ本当にBGMを含めた演出が上手いと思います
最後のタグを見せ合うシーンは思わず呻き声が出ちゃいました
次回が待ちきれない!
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