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うしおととら 第12話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」 あらすじ&感想

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~前回のあらすじ~

鎌鼬の隠れ家で旅支度を整えていた潮は、庭の池に映る水鏡で麻子の危機を予見する

鎌鼬兄妹のつてで雲外鏡に助けを求め真由子の家へ駆けつける潮ととら

真由子の父が買った銅鏡へと飛び込み、一撃で魔鏡を倒し真由子を救う

助けた二人を部屋へ寝かせ雲外鏡の元へ帰る潮達

これからようやく北海道へ向かうことになるが・・

 

 

 

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雷信とかがりに別れを告げ、北海道への旅へ出発する潮達

かがりはとらが2000年以上生きている大妖怪だと知り、今まで無礼な態度を取った事を謝罪する

 

 

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旅立つとらにかがりはまだ何か言いたそう

  

 

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f:id:karatakewarityoppu:20150919063343j:plainバスに乗りたいとごねるとら

仕方なく一緒に乗せてやる潮だが、最初ははしゃいでいたとらはすぐに飽きて降りたいと言いだす

 

子供か!(゚д゚)

 

 

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そんな時、とらが大量の妖怪の気配を感じ取る

しかもその妖怪達の狙いは潮なのだと言う

 

突然、バスの窓を突き破って潮に襲いかかる妖怪

 

 

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潮は一撃でその妖怪を斬り倒すが、一般人を乗せたバスは崖の下へと転落してしまう

 

 

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更に潮達に襲いかかる物凄い数の妖怪

潮は一般人を巻き込まぬよう森の中へ逃げる

 

 

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襲われる理由がわからないまま森の中を走る潮

だが一匹の妖怪に足を掴まれこう言われる

「憎きあの女の息子め、獣の槍共々引きちぎってやるわ」

 

 

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大量の妖怪に噛み付かれ絶体絶命の潮

だが突然槍が光りだし、潮を引っ張ってどこかへ連れて行く

 

 

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とらの前には大きな角をもつ『一鬼(ひとつき)』という妖怪が姿を現す

一鬼とは古くからとらを知っているようで、長飛丸の名で彼を呼ぶ

 

 

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とらは長飛丸と呼ばれることを嫌っているようだ

すると一鬼は、とらが中国から来た時のように『字伏(あざふせ)』と呼ぼうか?と言う

 

 

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槍に引っ張られ森の中の池へ落ちた潮

そこにも妖怪の気配があり、潮は槍を構えて警戒する

 

 

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だがそこに現れたのは人間に友好的な河童だった

彼は潮の傷に薬を塗って治療してくれる

 

 

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潮は何故自分がこんなにも妖怪達に狙われるのかと疑問を口にする

河童は潮がその理由を知らない事に驚く

河童が言うには、潮が狙われる原因は潮の母にあるらしい

 

 

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妖怪の中で伝えられる歌を歌いだす河童

その歌の内容は、白面の者の襲来とそれに立ち向かう妖怪達

その白面の者を守る人間の女のことが語られていた

そして何より、その女を許さないという強い憎しみが込められているようだった

 

 

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歌い終わった河童は語り出す

1000年以上前に一人の可愛らしい娘が唐の国から船で日本へ渡ってきたという

 

 

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だがそれは異国に生まれた物凄い妖怪が化生した姿だった

 

 

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妖怪は次々と国を変えながら、妖怪とその国に住む全ての者を滅ぼした

 

この顔怖すぎィ!:(;゙゚'ω゚'):

 

 

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自分以外の妖怪は全て滅ぼすが、人間は血と嘆きを得るために生かすというその妖怪

それが白面の者だという

 

 

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白面の者が日本へやってきた時、日本の妖怪達は初めて徒党を組み立ち向かった

無敵の力を誇る白面の者だったが、人間に正体が見破られたこともあり、その時はなんとか撃退に成功したようだ

 

 

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だが白面の者は、お前らを殺すために再び戻ってくると言い残す

その言葉を信じ、力が戻らないうちに奴を倒そうと追う妖怪達

 

 

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ここからが潮の母の話、というところで妖怪達の気配が迫る

この山を二つ超えたところに村があると河童に教えられた潮は、薬の礼を言いその村へと走る

 

 

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潮が襲われ落下したバスがある地点で渋滞に巻き込まれる小夜達

オマモリサマは妖怪達の様子がおかしいことに気付く

 

小夜とオマモリサマが再登場!(゚∀゚)

 

 

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雷信とかがりにも潮を殺せと言う妖怪達

だが二人は潮への恩があるため、妖怪達を行かせまいと刃を向ける

 

カッコイイ!(*゚▽゚*)

 

 

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白面の者が日本へ来た時のことを話す一鬼ととら

彼らもその時の戦いに参加していたようだ

 

 

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一鬼を含む日本妖怪達は逃げた白面の者を探して遂に見つけ出した

だが白面の者の周りには協力な結界が張られ、全く触れることすら出来なかったという

 

 

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そしてその結界を張っていたのは一人の人間の女だった

それは初代の役目の女だと言う一鬼

 

 

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妖怪達を全て斬り倒した鎌鼬兄妹は潮の身を案じて後を追う

 

なんという義理堅さ(  ;∀;)

 

 

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潮を殺したいなら勝手に殺せと言うとら

一鬼はそれを聞いて潮を殺しに向かう

 

 

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妖怪達に囲まれ腑に落ちない戦いを強いられる潮

争いに巻き込まれた人間の老人を助け、その老人の案内で村へと辿り着く

 

 

ここで第12話は終了

 

 

 

今回はまた少し潮の母と白面の者について掘り下げられましたね

しかしどうやら妖怪達によると、潮の母は白面の者の味方をしているような口ぶりでしたね

初代の役目の女の結界にしてもそうですし・・

何かきっと彼らも知らない事情があるのでしょうね

 

そして今回は鎌鼬の兄妹の義理堅さに泣いた(  ;∀;)

とらに対してしおらしくなるかがりが可愛かったですね

彼女にはもっと布面積の大きい服を買ってあげたい(´Д` )

 

あと河童も良い奴でしたね!

あの歌がとても雰囲気があっていい感じでした

小夜とオマモリサマもちらっと出てきましたが、今後彼女らは話に関わってくるのでしょうか?

あの二人も好きなキャラなので是非活躍して欲しいところです

 

次回は『遠野妖怪戦道行~其の弐~』ですね

其の弐ということは前後編ではなくて其の参に続くのでしょうか?

とにかく、次回も核心に迫る話が続くと思うので見逃せませんよ!

 

それではまた次回の感想でお会いしましょう(^.^/)))

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