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赤髪の白雪姫 第10話「心蒼く、もっと深く」 あらすじ&感想

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~前回のあらすじ~

酔っ払った白雪はゼンのために一人でラクスド砦に行こうとする

だが既にオビが気を遣って代わりに視察に行ってくれていた

ラクスドの様子を知って安心した白雪はオビに感謝する

ゼンはオビが信用できる男だと認め、正式に『クラリネス第二王子付き伝令役』としての身分証を渡すのだった

 

 

 

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珍しく正装に身を包むオビ

どうやら今日はゼンへ来客があるらしい

 

 

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城内に見慣れぬ女性の姿があった

彼女は笛を吹いて綺麗な青い鳥を操っていた

 

 

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彼女の名前はキハル・トグリル

そして青い鳥は友達のポポ

オビの言っていたゼンの客人とは彼女のことのようだ

 

 

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キハルの住んでいる島では、ポポと同じ種類の鳥が群れを作って飛んでいるという

この鳥はとても耳が良く、海にある胡桃石(くるみいし)を波が揺らす音で見つけたり、魚の群れの場所を教えてくれたりするらしい

 

 

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だがその島の新しい領主が鳥たちを狩るようになり、その青い羽が高く売れると絶賛していたという

 

 

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そのことに何度も抗議するキハルに領主はこう言った

「だったら殿下に会わせてやるから頼んでみればいい」

 

そうしてこの城へ訪れたキハルだが、彼女は王族が庶民の言葉など聞いてくれるはずがないと半ば諦めているようだ

 

 

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ゼンと謁見するキハルとブレッカ子爵

キハルの訴えを聞いたゼンは、当事者同士の話し合いが妥当だと言い渡す

 

それを聞き高笑いをするブレッカ子爵

 

 

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内心ではキハルの力になりたいと思っていたゼン

キハルの訴えを正当化する材料を探そうとするが・・

 

 

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そこに白雪が現れ、胡桃石を聞き分ける鳥の特性を利用すれば伝令として利用することが出来るのではないかと提案する

 

 

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鳥が本当に伝令として機能するか試すことになり、白雪が胡桃石の鈴を持って城から10kmの見張り台へ出向くことに

 

そして見張りとして兵士三名も一緒に行くことになる

 

 

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ところが、ブレッカ子爵は自分も見張り台へ同行すると言いだす

白雪達に不正が無いか見定めるためらしいが・・

 

 

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見張り台に到着しポポを待つ白雪だったが

そこでブレッカ子爵から、鳥は来なかったと言うように不正を持ちかけられる

 

監視役の目の前で言うことか(笑)

 

 

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当然それを断る白雪だが、逆上したブレッカ子爵は白雪から鈴を奪い取り海に投げ捨ててしまう

そして白雪を部屋の中へ閉じ込める

 

ほんと監視役の目の前で何やってるのこの人・・?(^_^;)

なぜ王子から直に命令されている兵士を口封じ出来ると思ったのか

 

 

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閉じ込められた部屋の窓から海へ飛び込む白雪

オビもそれを追って飛び込み、二人で鈴を探すがなかなか見つからない

 

 

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するとポポが水中の胡桃石の音を聞き分け場所を知らせる

ポポの示した場所へ潜り鈴を見つける白雪

 

 

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なんとか時間内に鈴をつけてポポを城へ帰すことが出来た

ゼンはこの方法での通信を導入すると決定する

 

 

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ブレッカ子爵による妨害行為があったことを知ったゼンは見張り台へ駆けつける

見張り役の兵士はここであったことの全てをゼンに伝えた

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150908060945j:plain白雪の元へ行くゼン

怪我をした腕を見て顔をしかめるが、同時に白雪の無事を確認し安心したようだ

 

 

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心配してくれたゼンの気持ちに白雪は笑顔で返す

その笑顔を見たゼンは思わず彼女に口づけをする

 

 

ここで第10話は終了

 

 

 

まだ10話ですよゼン王子!

ちょっと急ぎすぎじゃないですかね!?

だけど好きになったら止まれないものですよね(。-∀-)

 

相変わらず人の噂を気にする割には、すぐ人目につきそうな場所でイチャつく二人

そういえば二人共ファーストキスなのでしょうか?

そうであってほしい!

 

キスのせいで鳥の話はすっかり吹き飛んでしまいましたが、そちらも十分面白かったですね

子爵の謎の思考回路に少し戸惑いましたが、彼はそういうまともな思考ができないキャラなのでしょう

キハルも可愛くて良いキャラクターでした(*´`)

 

しかしこうなると最終話は結婚式を挙げるしかないですね!

きっと次回は二人の仲を引き裂くような大きなトラブルが起こり、最終話の前半で解決して後半で結婚式の流れです

間違いない!(`・ω・´)

 

それではまた次回の感想でお会いしましょう~(^.^/)))

clarines-kingdom.com

是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^