のんのんびより りぴーと 第10話「すごく練習した」 あらすじ&感想
越谷家に遊びに来たれんげ
だが小鞠達はデパートに行っていて不在だった
諦めて帰ろうとした時、塀の向こうからこのみが手だけを出して話しかける
声がした方に行ってみると脱がれたビニール手袋だけが置かれていた
れんげはこのみが妖怪のように脱皮したのかと思い驚く
このみはそれはただのビニール手袋だと説明するが、自分が妖怪なのは合っていると嘘をつく
妖怪の証拠を見せろと言われたこのみは、親指が切断したように見えるトリックを披露する
それを見てこのみが妖怪だと完璧に信じ込むれんげ
自分も妖怪になりたいと言うれんげ
このみは妖怪には国家試験があり勉強が必要だと言い、国語の教科書の漢文のページを見せる
れんげはそれを完全に呪文書だと思い込む
更にこのみは掛け算を勉強することを勧めて、掛け算のやり方をごく簡単に説明する
するとれんげは九九すら知らないのに一瞬で4×8=32だと計算してしまう
6×6や9×9にも間を置かず答えるれんげ
どうやら脳内で足し算に変換して一瞬のうちに計算しているようだ
末恐ろしい子っ!:(;゙゚'ω゚'):
そこに小鞠達が帰ってくる
れんげはこのみが妖怪医者要らずだと二人に伝える
すると小鞠達も指を切断するトリックを見せる
自分の周りが妖怪だらけだった事に恐怖するれんげ
明日は自転車で二駅超えたところにある山へ行こうと提案する夏海
だが小鞠は、まだ補助輪を外せないれんげにはそれは無理だと言う
そしてれんげは、皆が補助輪を外したのが一年生の時だと聞く
家に帰り、すぐに一穂に補助輪を外すようお願いするれんげ
更に練習に付き合うように頼むれんげだが、一穂は明日用事があるという
一人で練習するのは危ないと言われたれんげは、他に練習に付き合ってくれる人を探すという
駄菓子屋に行くんですね(。-∀-)
そして次の日れんげが訪れた場所はもちろん駄菓子屋
仕事中だから練習に付き合うのは無理だと言う駄菓子屋だが、れんげは見ているだけでいいと言って店の前で練習を始める
れんげの様子が気になって仕方無い駄菓子屋
自転車が倒れる音がしてとうとう店先まで顔を出し心配する
夕方になりそろそろ帰るように促す駄菓子屋は、傷だらけのれんげの膝を見て手当てをしてあげる
結局今日は自転車に乗ることが出来ず、少し落ち込んで帰路につくれんげ
それを見送る駄菓子屋の表情から溢れる母性!(´ω`)
次の日れんげは熱を出して学校を休む
一穂かられんげが熱を出して寝込んでいると聞き、店を閉めて物凄い勢いで駆けつける駄菓子屋
だがそこには既に学校の皆がお見舞いに来ていた
駄菓子屋は近くを通ったから寄っただけだと言って誤魔化すが、夏海には全て見透かされていた
駄菓子屋が持ってきたお菓子を食べようとする夏海
駄菓子屋はそれはれんげのために持ってきたものだ、と言ってしまい墓穴を掘る
れんげは駄菓子屋に絵本を読んで欲しいと頼むが、駄菓子屋は皆がいるせいか夏海が読んでやれと言う
しかし皆が帰った後、しっかり絵本を読んであげる駄菓子屋
この絵本は何度も読んでいるようで、れんげは読む前に先の展開を言ってしまう
ここ完全に親子です(´・ω・`)
仕入れで朝が早かった駄菓子屋はそのまま宮内家で仮眠を取る
起きた時にかけられていた上着はれんげがやってくれたようだ
体調が良くなったれんげは再び駄菓子屋に練習しに訪れる
今日は休みなので練習に付き合ってくれるという駄菓子屋
二人で日が暮れるまで繰り返し練習し、なんとか補助無しで乗れるようになる
そして皆で自転車で山へ遊びに行く日、出発の前に駄菓子屋へ寄る一同
そこでれんげは少し恥ずかしそうに駄菓子屋にお礼を言う
買い物をして出発
れんげは皆の先頭になり張り切って自転車を漕ぐ
ここで第10は終了
れんげと駄菓子屋の回は最高ですね!
二人で自転車の練習をするシーンは思わずじ~んときてしまいました
皆と一緒に自転車で出発するれんげを見送る駄菓子屋は、我が子の成長を見守る母のようでしたね
天才的な計算能力だったり、小1とは思えない語彙の豊富さを持つれんげですが
駄菓子屋の前では年相応の表情を見せることが多い気がします
登場人物たちの服装や山の景色もすっかり秋に変わりましたね
残り2話で冬のお話もするのでしょうか
終わりが寂しくもありますが次回を楽しみに待ちましょう
それではまた~(´ー`)/~~
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせくださいヽ(・∀・)ノ