監獄学園-プリズンスクール- 第9話「体液がいっぱい」 あらすじ&感想
~前回のあらすじ~
裏生徒会のDTOによりハメられていく男達
アンドレはお仕置き不足の禁断症状により脱獄をしてしまい
シンゴもハニートラップによって外出時間を守れず脱獄扱い
最初のキヨシの脱獄と合わせて3回脱獄したことになってしまった
なんとか退学せずに済む方法は無いかと考えるキヨシ達は
裏生徒会が行ったDTOの証拠を掴むべく思案を巡らせる
看守部屋のPC画面にDTOの文字があったことを思い出したシンゴ
それを理事長に提出すれば退学を免れることが出来ると考えるが、あの裏生徒会が未だにデータを消さずにいるとは思えない
だがガクトは消されたメールでも復元する事が可能だと言う
復元ソフトさえダウンロード出来れば簡単に行えるらしい
時間が無いなら迷っている暇は無い、俺たちの無実を証明しよう
そう言って皆で手を重ね、気合を入れようとしているところに副会長が食事を持ってくる
下着を落として拾おうとする副会長の後ろでキヨシが箸を落とす
箸を拾ったキヨシが顔を上げると、そこにはノーパンの副会長の股間があった
副会長が出ていき、改めて手を重ね気合いを入れようとする男達だが
一人だけ濡れTコンテストよりはるかに卑猥な事を考えている男がいた
皆で看守部屋に忍び込む方法を思案するが、八方塞がりで何も良い案が浮かばない
そこに再び副会長が訪れ、職員会議で満場一致で男子全員の退学が決まったと知らされる
退学まではあと2週間、焦る男達
こうなれば副会長から扉の鍵を奪うしかないと提案するガクト
しかし副会長は男子全員でかかっても勝てないほど強い
だがガクトはその副会長の強さを逆に利用すると言う
その作戦とは・・
副会長が近くにいるときに大きな声で腕相撲大会を始める男達
そして優勝したアンドレが学園最強だと言って持て囃す
だがそこでシンゴが最強は副会長ではないかと異論を唱える
そこでキヨシが「いやいや、いくら強いって言っても女子だぜ」と言い
アンドレには敵わないということを強調して話す
その会話を聞いていた副会長はまんまと誘いに乗って部屋へ入ってくる
そしてアンドレに勝負を挑む
流石副会長!ちょろい!(´・ω・`)
だがそこでガクトが刑務作業で鍛えた体を見せつけ、まずは自分と勝負するよう申し出る
仕方なく勝負を引き受ける副会長
そしてここでキヨシが副会長の上着を預かり鍵を抜き取る予定なのだが・・
頑なに上着を脱ぐ必要はないと言って勝負を急ぐ副会長
早くも計画は崩れ始める
もちろんガクトは一瞬で敗退し、早くアンドレと戦わせるように要求する副会長
だがここでキヨシも自慢の体を見せつけ副会長に勝負を挑む
もはや流されてあっさりと勝負を受ける副会長
ガクトよりは強いが、全く副会長の相手にならないキヨシ
負けそうになったところでシンゴが机の足を蹴り時間を稼ぐ
机と共に崩れ落ちる二人
そして倒れこむ最中、キヨシは副会長の乳首を目にする
転倒のどさくさに紛れ副会長から鍵を盗んだガクト
キヨシがしつこく再戦を願い出て時間を稼ぐ中、ガクトはこっそり看守部屋に向かう
何とか4人で10分を稼がなくてはならない
劣勢ながらも奮闘するキヨシだが、そこに副会長の乳首がチラチラと見え隠れする
乳首の事で頭がいっぱいになるキヨシ
キヨシが正気に戻った頃には既に勝負は決していた
結局キヨシは1分も持たずに敗北してしまった
続いてシンゴの登場
戦いの前に武勇伝を話し始め、それで時間を稼ぐ作戦だが・・
どうでもいいと中断され、無理矢理手を握られ勝負が始まる
そしてシンゴも一瞬で敗北する
続いてジョーの出番
ガリガリの体を見せて、「見た目で判断しなさんな」と忠告するが、一瞬で壁まで吹き飛ばされる
そして遂にアンドレと副会長の対決
ここまで時間は3分しか稼げていない
つまりアンドレだけで残り7分を稼がなくてはならなかった
アンドレの右乳首から長い毛が1本だけ生えていることに気付く副会長
乳首毛が気になって油断している副会長は、開幕劣勢に持ち込まれる
それでも盛り返しアンドレを苦しめる副会長だが
その時力んだアンドレの鼻から鼻息が漏れる
鼻息で揺れるアンドレの乳首毛を見て、砂漠に一本だけ生えている名も知らぬ木を想像し幻想に浸る副会長
一体何を言ってるの副会長?(゚д゚)
毛に気を取られる度に力が抜ける事に腹を立てた副会長は、唾を飛ばしながらアンドレを罵る
そしてその思わぬご褒美に力が抜けるアンドレ
チラチラ乳首毛が見えて気になるならば、一気に全力で決めてやろうと本気を出す副会長
だが限界まで追い詰められたアンドレの鼻から、先程とは比較にならないほどの鼻息が放出される
その鼻息はものすごい勢いで乳首毛を揺らす
それを見た副会長は、幻想的な名も知らぬ木がトルネードに耐える様を妄想してしまう
この人本当におかしいよ・・(´・ω・`;)
快感をに白目を剥くアンドレを見て副会長は気付く
乳首毛が嫌ならば、見なければいいだけのこと
気付くの遅いよ!(゚д゚)
目を閉じて本気を出した副会長に押されながらも粘るアンドレだが
副会長が叫んだ時に飛んだ唾が当たり絶頂して負けてしまう
まだ9分しか経っていない
勝ち誇って上着を着る副会長だが、すぐに鍵が無いことに気付いてしまう
そして皆は疑いの目を向けられるが・・
そこに戻ってきたガクトが背後から、鍵はここに落ちていると声をかける
副会長はそれを受け取り、アンドレの乳首毛を抜いて去っていく
ガクトGJ!(`・ω・´)
作戦は成功したかに思われたが、復元は間に合わなかったようだ
復元する前にアンドレの叫び声が聞こえたので、中断して戻ってきたのだと言う
これで退学を免れる術は無くなってしまった
全てを諦め床につき、今までを振り返る5人
散々な日々だったが初めて仲間が出来た気がする
そのガクトの言葉に男達は顔を隠して涙を流す
ここで第9話は終了
あれ?なんでギャグアニメなのにちょっと泣けるんだろう(;ω;)
いつもに増して副会長が色々とひどい回でしたね
もう天然とかポンコツを通り越して形容し難い存在になっています
まさか乳首毛でこんなに笑う日が来るとは思いませんでした
本当に退学を免れる手段はもう無いのでしょうか
副会長なら腕相撲以外で挑んでも乗ってきてくれそうですけどね(笑)
なんだかんだ彼らは、そこらのモテない男子高校生よりよっぽど女子と交流しているような気がします
しかも美人ばっかり!
アンドレのように趣向が偏っている人なら天国かもしれませんね
来週は最近出番の少ない花あたりが出てくるのかな?
濃い人ばかりで誰が出てきても面白いから安心ですね
それではまた次回お会いしましょう~ノシ