監獄学園-プリズンスクール- 第8話「アンドレの日記」 あらすじ&感想
前回、関羽フィギュアが裏生徒会に発見され窮地に追いやられたガクト
だがガクトはフィギュアよりも皆との友情を選び、自らフィギュアを叩き壊した
なんとか刑期の延長を避けることは出来たが、シンゴはガクトの裏切りを許さなかった
だがそのシンゴもまた、現在進行形で仲間の情報を売り特権を得ていた
そして今、DTOの最終段階に入った裏生徒会が、アンドレを標的として動き出していた
副会長のお仕置きを1週間もおあずけされて廃人のようになっているアンドレ
話しかけても反応が無く、「お仕置き・・お仕置き・・」とブツブツ呟いている
何もしていないのに再び外出許可を与えられるシンゴ
腕時計を渡され18時半までに帰ってこいと言われる
当然シンゴは杏子にシュシュで合図を送り、一緒に映画館へ出かける
DTOの事を知った千代は、外で囲碁を指しキヨシが傍を通るのを待つ
そして碁石で文字を作りキヨシに退学の危機が迫っていることを伝える
副会長の呼ぶ声が聞こえフラフラと歩き出すアンドレ
その声は幻聴か本物か・・
声のする方へ来てみるとそこには副会長の姿が
思わず飛びつくアンドレだが、それは木で出来たハリボテだった
落胆したアンドレは近くの看守部屋から明かりが漏れていることに気付く
部屋に入ってみると、そこには何故かアンドレのどれい日記があった
そこに書いてあった内容は、今まさに自分が体験したばかりの出来事
アンドレはまるで未来日記のような内容に驚き次のページをめくる
次のページには、看守部屋の奥のドアが開いていて、その奥には副会長がいると書いてある
更にはたっぷりとお仕置きを受けられるとも
アンドレが実際に部屋の奥に目をやると、日記に書いてある通りドアは開いていた
キヨシは千代から受け取った暗号を何故か横に読んでいた
だがガクトが縦読みに気付きその意味に戦慄する
キヨシは一人でいるアンドレの身が危ないと、裸のままで駆け出す
看守部屋から外に出てきたアンドレを待っていたのは本物の副会長だった
そして副会長はアンドレを挑発するようにぱつんぱつんの制服を弾け飛ばす
もうこのアニメわけがわからないよ
興奮が最高潮に達したアンドレは、副会長の元へ行こうと柵を破って脱獄してしまう
脱獄の現行犯で捕らえられたアンドレ
どうやら全て裏生徒会の計画通りのようで、お仕置きのおあずけも、副会長の制服も、
この日のために綿密に仕込まれていた罠だったのだ
一方、映画デートが終わったシンゴは杏子と公園でイチャイチャしていた
シンゴは公園でいじめをしている少年達を叱りつけるが、その子達が泣いてしまう
すると、いじめられていた子が彼らを庇い「みんなをいじめるな!」とシンゴに言う
シンゴはその言葉を聞いて自分のしてきたことを後悔し落ち込む
そして杏子に自分の今までの裏切り行為を全てを打ち明けて帰ろうとする
すると何故か杏子が泣き出していた
そして彼女も全てを打ち明ける
実は杏子は裏生徒会の親衛隊長だった
ある日会長に呼び出され、来期の役員ポストの座を餌にシンゴを誑かすように依頼されていたという
全ては今日シンゴを時間通りに学園に戻らせないように仕組んでいた事なのだ
そしてシンゴの腕時計も既に30分遅らせてあるという
あと5分で学園まで戻らなければならない!
キヨシとアンドレの脱獄で2回
そしてシンゴが時間までに戻らなければ計3回の脱獄になり退学となる
全力で走るシンゴ
副会長から夏にある濡れTシャツコンテストの話を聞き、気持ちを一つにする男達
皆で一心不乱にシンゴの名を呼び想いを届ける
書いていて意味がわからないよ・・(´・ω・`)
皆の無駄に熱い想いが伝わったかと思ったその時
シンゴは車の前で倒れていた
幸い転んだだけで接触はしていないという
そしてこのクリーニング屋のおじさんはどこかで・・
そう、このクリーニング屋は学園に出入りしているいつもの業者だった
シンゴは彼に送ってもらい残り30秒のところで学園に到着した
30秒もあれば余裕で間に合うと思われたが、入口の扉が固くて開かない
力いっぱい引っ張るシンゴだったが、努力虚しくそのまま時間切れとなってしまう
扉に鍵がかかっているのは反則だと文句を言うシンゴだが
入口の扉はシンゴが出かけているうちに、キヨシ達の作業で引き戸に変えられていたのだ
今までの裏切り行為を全て打ち明け謝罪するシンゴ
皆に気が済むまで自分を殴れと言うが、キヨシ達は皆等しく罪人だと言いシンゴを許す
皆と打ち解けて無意識に杏子とのノロケ話をしてしまうシンゴ
特に乳首チラ見えが皆の気に障ったようで、全力でボコボコにされる
理事長室に呼び出されたキヨシ達
そこには千代の姿もあり、全ては裏生徒会が仕組んだ事だと暴露する
だが証拠は無く、会長も副会長もしらばっくれていて取り合ってもらえない
これでキヨシ達の退学はほぼ確定となってしまった
DTOが成功しお祝いをする裏生徒会一同
すると副会長が祝いの余興として指だけを使って懸垂50回をするという
ほんと何考えてるんだこの人は・・(゚д゚)
懸垂が50回に達しようというところで杏子が部屋へ入ってくる
シンゴに事情を話してしまった事を責められるが、責任の追求されないようだ
部屋を出ていく杏子
花は杏子を見逃していいのかと会長に尋ねると
杏子はDTOについて知ってしまっているため監視しておいた方がいいのだと言う
もう副会長はそっとしておきましょう
濡れTコンテストを諦められないキヨシ達は、なんとかして退学を免れようと考える
キヨシは千代が言っていたDTOの計画書があればどうにかなると言うが
それはもはや処分されているに違いない
するとシンゴがどこかでDTOという文字を見たことを思い出す
あそこだ!思い出せシンゴ!
第8話はここまで
今回も濃密な内容でしたね
何よりも男子が仲直り出来たのがとても喜ばしいです
アンドレは一週間お仕置きをおあずけされただけであの状態になるなら
今まで一体どうやって生きてきたのでしょう
副会長と出会った事で彼の特殊性癖を加速させてしまったということですかね(笑)
個人的にはやはりガクトが好きなので、彼にももっと女の子とイチャイチャする機会を設けてあげて欲しいですね
しかし、そんなことより当面の問題はまず退学を免れることです
シンゴがあの場所を思い出せるかが鍵のようですね
みなさんはわかりましたか?
8話をもう一度見返せばすぐにわかると思いますよ(`・ω・´)
では次回の感想でまたお会いしましょう~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^