オーバーロード 第8話「死を切り裂く双剣」
無事にカルネ村での依頼をこなし、エ・ランテルへ返ってきたアインズ達
収穫は上々どころか、伝説と呼ばれる森の賢王まで従わせることができた
その賢王に跨り街を往くアインズの姿に、人々は威厳を感じずにはいられなかった
どうやら名声を得る計画は順調に進んでいるようだ
ンフィーレアと漆黒の剣の一同が家に到着すると
そこに祖母の姿は無く、代わりに奥からクレマンティーヌが現れる
ンフィーレアを攫いに来たという彼女の言葉を聞き、漆黒の剣は前に出て身構える
クレマンティーヌはンフィーレアを利用し、叡者の額冠というアイテムでアンデッドの大群を召喚するつもりのようだ
ンフィーレアとニニャに逃げるよう促すペテル達
ニニャには貴族に連れて行かれた姉を助けるという目的があるらしい
しかし入口からはカジットが現れ逃げ道を塞がれる
組合に魔獣の登録を済ませ、ンフィーレアの家へ向かおうとするアインズに
ンフィーレアの祖母、リィジー・バレアレが声をかけてくる
そして共に彼女の家へ向かうことに
ちなみに森の賢王の名前は『ハムスケ』で登録されたようです
ペットか!
リィジーと共にバレアレ家へ到着すると、そこに居るはずの皆の姿は無かった
何かを察したアインズは剣を握り奥の薬草保管庫へ進む
そこには無残に横たわる漆黒の剣の姿が・・・
初登場時から死にそうだと思ってたけど本当に死んじゃったー!!
その上ペテル、ルクルット、ダインはゾンビにされていて、アインズ達に襲いかかる
それを容赦無く首を撥ね沈黙させるアインズ
残酷だけどこうするしかないんですよね・・(´・ω・`)
ニニャの遺体はゾンビ化させられてはいなかったものの
生きたまま極めて残虐な暴行を加えられたと思われる跡が見られる
これにはアインズも流石に不快感を露わにする
そしてニニャは女性だということを隠していたようだ
クレマンティーヌ許せん!(´;ω;`)
敵の目的はンフィーレアの誘拐だと見抜くアインズ
そして自分にンフィーレアを取り戻す依頼をするようリィジーに勧める
褒賞はリィジーの持つもの全て
悪魔のような要求に恐れをなすリィジーだが
ンフィーレアのため、全てを投げ出し依頼することを決意する
ナーベラルと二人で敵の居場所を探ろうとするアインズ
そこにナーベラルと同じ『プレアデス』の一人であるエントマから連絡が入る
何か話があるようだったが、アインズは忙しいので時間が出来たら折り返すと伝え通信を切る
これ多分かなり重要な案件だと思うなぁ・・(´・ω・`)
敵の居場所はクレマンティーヌの持ち去った冒険者プレートをロケート(位置探索)して突き止めるようだ
そしてアインズは次々と魔法アイテムを取り出す
ここで色々な魔法名が出てきますが、おそらく下記のような効果だと予想
フェイクカバー:相手がこちらの魔法に気付きにくいように偽装
カウンターディテクト:自分への魔法を防ぐ、又は返す
ディテクトロケート:自分への探知魔法を察知する
ロケートオブジェクト:指定したアイテムや人物の場所を特定
多少間違っているかもしれませんが、そう遠く外れてはいないと思います
要は自分への魔法対策はガッチリ固めた上で、相手に気付かれないように探るという
慎重に慎重を重ねたアインズらしいやり方ですね
いくらなんでも過剰すぎる気がしないでもありませんが・・(ーー;)
そして次に使用されたクレアボヤンスとクリスタルモニターという魔法
クレアボヤンスは透視で、クリスタルモニターはこの丸い画面のことでしょうね
その映し出された映像には、アンデッドの群れの中心にいるンフィーレアの姿が
リィジーからアンデッドの軍勢を突破する手段はあるのか、と尋ねられるアインズは
「ここにあるだろう」と自分を指差し出発する
カッコイイ!(・∀・)
エ・ランテル地下墓地ではアンデッドの軍勢が動き出していた
墓地外壁を警備する兵士達は、アンデッドを街へと出させないよう必死に抗戦するが
もの凄い数の敵を前に撤退を余儀なくされる
兵士達が墓地の入口まで逃げ戻ったところでアインズが到着
だがカッパーの冒険者ということで役立たず扱いされ、逃げろと言われる
このハムスケに跨った出で立ち、何度見ても笑えます
アインズはそんな兵士達の言葉は無視してナーベラルから剣を受け取り
それを巨大なアンデッドへと投げつけ一撃で仕留める
ここでちゃんと兵士に名を名乗るあたりが売名上手ですね
そして門を飛び越えて墓地の中へ入っていくアインズ
アンデッドの声が止んだことに気付いた兵士達が墓地内の様子を見に戻ると
あれだけいた大量のアンデッドが一瞬で全滅させられていた
伝説を目にしたという兵士達
これでモモンの名声はバッチリ高まりますね
襲いかかるアンデッドの中を斬り進んでいくアインズ
アンデッドは生命に関する感知が鋭いので、ハムスケはナーベラルに乗って空を移動
隠密に長けた下僕を送り込み、大きな変化が生じるまで観察をしていた方が
名声を得るには最高のタイミングだったのではないか、というナーベラルの問い
完全にその発想が無かったアインズは、声を震わせこう答える
「す、全てを私が教えていては成長出来まい!自らで考えるのだ!」
まあ・・時には見栄を張るのも大事ですよね(´・ω・`)
アインズは、アンデッド達から道を切り開くため、中位アンデッドを作成し戦わせる
その暴れっぷりを見てこの表情のハムスケ
もしかしてハムスケより強いのでしょうか?
ようやくカジットの元まで辿り着く二人
ハムスケはわざと置いてきてアンデッドのターゲットを集めさせているのでしょうか
ここでアインズは出合い頭に「はい、バカ確定」と言うのですが
これは何を見てそう言ったのでしょう?
ちょっとわかりませんでした
上手く煽りを交えた会話でクレマンティーヌをおびき出すアインズ
互いに名を名乗るが、両名とも名を聞く意味は無いと思っている様子
クレマンティーヌの自信たっぷりな感じが見ていてニヤニヤしますね
クレマンティーヌは冒険者達から奪った大量のプレートを、自分の防具に縫い込み身につけていた
勲章のような感覚なのでしょうか
カジットの相手はナーベラルに任せ、自分はクレマンティーヌと戦うことに
ここでアインズはナーベラルに小声で「上に注意しておけ」と言います
一体何のことでしょう?
アインズ達がその場から離れるやいなや、すぐに魔法を繰り出すナーベラル
カジット以外の敵はこの攻撃だけで倒されてしまうが
カジットは割と余裕の表情
そんな余裕ぶった顔しても、おでこちょっと焦げてますよ(´・ω・`)
漆黒の剣を殺したことをあえて口にし、アインズを挑発するクレマンティーヌ
だがアインズは、そのことを責める気はないようだ
アインズは自分の名声を高めるための計画を邪魔された事が不愉快だと言う
アインズに「ナーベでもお前程度には勝てるだろう」と言われたクレマンティーヌはこう言う
「この国で私と互角に戦えるのは蒼の薔薇と朱の雫に一人ずつ、他にはガゼフ・ストロノーフにブレイン・アングラウスくらいかな」
え・・?ガゼフと互角ってことは・・
(ちなみにガゼフとはカルネ村で天使達と戦っていたあの戦士長です)
ガゼフと互角と聞いたアインズはハンデをくれてやると言う
その舐めきった態度にクレマンティーヌは怒りを露わにする
激昂するクレマンティーヌにアインズは言う
「私は決して本気は出さない」
ここで第8話は終了
なんていいところで終わるんだ!
しかし次回の前フリとしては最高の終わり方と言えるでしょう
死んでしまった漆黒の剣はここで物語から退場ということでしょうか
いっそ蘇らせてアンデッドとして部下に・・しても使い物になりませんかね・・
ニニャくらいは生き延びると思っていましたが甘かったようです
いいチームだったのに( ;∀;)
私を含め視聴者は、クレマンティーヌへのヘイトがたっぷり溜まっていると思うので
来週はきっちり成敗してもらいたいものですね
しかしガゼフと同じくらいしか強くないのなら一瞬で終わってしまいそうな気が・・
あと気になることは、アインズがナーベラルに言った「上に注意しておけ」
それとエントマからの連絡を後回しにしたこと
これも次回明らかになるのでしょうか
きっとナザリックでは良くないことが起こっている気がします(ーー;)
本当に話の続きが待ち遠しい作品ですね!
次回も見逃さず視聴しましょう
それではまた~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^