のんのんびより りぴーと 第8話「給食当番をした」 あらすじ&感想
長くて短い夏休みが終わり、今回から二学期の始まりです
夏休みの終わりをどうしても認めたくない夏海
対して早く学校に行きたいと言うれんげ
みなさんはどちら派だったでしょうか?
私はかなりの確率で夏海派でした(ーー;)
いきなり工作の時間
木の板とノコギリとカナヅチで好きなものを作れという投げやりな授業
それでいいのかこの学校は
蛍は小鞠と、夏海はれんげと班を作り作業に取りかかります
兄貴・・・
夏海は木材で作りたいものをれんげに尋ねると
石、紙、みかん、という常人には到底及ばない発想を繰り広げる
蛍&小鞠ペアを見習って、ノートに設計図を書くところから始めようとする夏海&れんげ
しかし謎の落書きに熱が入り・・最後は夏海のノリツッコミ
作業は全く進まない
何を作るのか全く思い浮かばず頭を抱える夏海
するとれんげが実はアイディアを隠し持っていたことを告白する
最初から言おうれんちょん(´・ω・`)
一方兄貴はどうやら曲げわっぱを作っているようだ
『曲げわっぱ』とはスギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の箱のこと
軽い、オシャレ、ご飯が傷みにくいなどの理由で、曲げわっぱの弁当箱が最近密かな人気を博している
れんげの指示通り作って完成したものがこちら
これは・・キャットタワーか何かかな・・?
なんとそれは居眠り防止装置だった
最悪ただのアート作品だろうと思っていた私が愚かでした
まさか実用性を考慮して作っていたとは
やはり天才か・・:(;゙゚'ω゚'):
この日の給食はカレー、そして給食当番は兄貴とれんげ
カレーとれんげの組み合わせで、ある凄惨な出来事を思い出す越谷姉妹
およそ5~6年前の話
まだ駄菓子屋やこのみが在学していた頃
その日ひかげの親が熱を出し、まだ赤ん坊だったれんげを学校に連れてきていた
年長者ということでれんげの世話を押し付けられる駄菓子屋
自分には無理だと言ってはいますが、その顔はまんざらでもなさそう
れんげを放置し教室を出ていく駄菓子屋とひかげ
その時夏海は積み木の高さの最高記録を目指していた
これは嫌な予感がしますね
案の定立ち上がって歩きだし、積み木にダイブするれんげ
そして泣きだす夏海
この頃からダイブしていたのか・・
泣いている夏海をお姉さんらしく慰める小鞠だが
自分の大事なぬいぐるみ『しょうきちさん』をヨダレまみれにされ、こちらも泣きだしてしまう
そして少し目を離した隙に配膳室へ侵入するれんげ
カレーの鍋を豪快にひっくり返してしまいます
これはひどい(;´Д`)
泣き叫ぶ小鞠と夏海、死んだ魚のような目をするその他4名
これが夏海の語る凄惨なカレー事件なのであった
れんげから居眠り防止装置を貰った駄菓子屋
このみから使ってみせてくれと頼まれ素直に実演する
れんげに使い方まで教わったのでしょうか
駄菓子屋なら教わらなくても理解していそうですね
部屋の片付けをしていて、ベッドの下からボロボロのしょうきちさんを見つけた小鞠
捨てようかと思ったのだが、昔のアルバムを見ているとしょうきちさんとの思い出が蘇って捨てられなくなる
しょうきちさんを補修するために蛍の家へ
蛍は歓迎してくれるのだが、ぬいぐるみの話題を出すと酷く動揺する
そして裁縫道具は蛍の部屋にあるということなので、蛍の部屋へ行くことに・・・
以前にも増してこまぐるみだらけになっている部屋
小鞠はその異常な光景を見ても、蛍をただのぬいぐるみ好きとして済ませてしまう
これはもはや小鞠の本能が危険を察して、あえて気付かないように脳が情報連結を遮断しているのでは・・:(;゙゚'ω゚'):
小鞠がしょうきちさんを補修している間にぬいぐるみを量産する蛍
ものすごい製作スピードです
ちゃんと兄貴の分も作ってくれてて良かったね!
しょうきちさんが綺麗になってご満悦の小鞠
小さい頃から使っていたものはなかなか捨てられませんよね
ここで第8話は終了
今回はとても珍しい駄菓子屋達の学生時代が描かれていましたね
あの頃は今より更に女子の割合が多かったんですよね
青春時代をずっと男一人で過ごす兄貴の心境ってどうなんだろう(´・ω・`)
そしてれんちょんは昔からマイペースな子だったんですね
あの日の給食はただの白米と牛乳みたいなメニューになったのでしょうか
子供はカレーが大好きですから、あの事件はずっと忘れられないでしょうね(笑)
残すところあと4話になってしまいました
夏休みの話数が意外と少なかったですが、残りの話数は何の話をするんでしょうね
文化祭は1期でやってしまったので出来ませんし・・うーん
全く予想はつきませんが、とにかくこの製作スタッフなら安心していいでしょう!
次回の放送を楽しみに待ちましょう
それではまた~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^