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GANGSTA. 第8話「EVENING DRESS」 あらすじ&感想

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便利屋として行動を共にするウォリックとニコラス

二人の壮絶な少年時代の記憶は、度々悪夢として蘇り彼らを苛む

そしてエルガストルムで活発化する黄昏種狩り

四大父をも巻き込もうとするその不穏な動きは

ウォリックやニコラスにとっても他人事ではなかった

 

 

 

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再び街で黄昏種の遺体が発見される

目撃者の証言によると、ノーマル複数人による集団暴行だったとのこと

タグも奪われてはいないところを見ると、例の黄昏種狩りではなく

反黄昏種派の仕業と見て間違いなさそうだ

 

 

 

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武器屋を修理する便利屋一同

ウォリックはアレックスに、今夜開かれるクリスチアーノ組の夜会に付き合って欲しいと頼む

 

 

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彼女がこの武器屋の店主のコンスタンス・ラヴォー、相性はコニー

煙草屋の老婆、ヨエル・ラヴォーの孫だという

 

 

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そこにヨエルが訪れる

そして再びアレックスに、便利屋には長居しない方がいいと忠告する

ぶっきらぼうな態度だが、コニーの前ではいつもアレックスの心配をしているという

 

ツンデレお婆さんですね

 

 

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コニーに家族の話題を振られるたアレックスは、そこで急に忘れていた弟の存在を思い出す

何故今までそんな大事なことを忘れていたのか自分でもわからず困惑する

 

 

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そして再びバリーの幻覚に襲われそうになるが

ニコラスが背後から手を握り落ち着かせ、なんとか平静を保つ

 

ウォリックだけではなく、ニコラスも彼女の様子を心配して見ているんですね

 

 

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大事なはずの弟のことなのに、はっきりと思い出せないことに落ち込むアレックス

ウォリックは、記憶が途切れているのはトワブのせいであり、薬が抜けてくればだんだん記憶も戻ってくる、と彼女を慰める

 

 

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そして、全て思い出して帰りたくなったら帰ればいい

それまではうちのソファーをベッド替わりにすればいい、と言うウォリック

その優しい言葉にアレックスは涙を流す

 

 

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エルガストルムへ訪れる謎のフードの男

話の流れ的にアレックスの弟でしょうか

 

 

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夜になり、クリスチアーノ組の夜会へ訪れた二人

ここはビッグママの店とは違い、黄昏種も出入り自由なのだという

 

 

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ここでマルコから四大父のそれぞれの役割について説明される

 

パウルクレイ・ギルドは傭兵黄昏種の派遣

コルシュカ組は武器取引と風俗

モンロー組はギルドに属さない黄昏種の援助と商業

 

そしてこのクリスチアーノ組は、黄昏種の生命維持に欠かせない『セレブレ』の流通を担っているという

 

 

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何かから逃げている人々

そして屋上からその様子を観察するウォリックとニコラス

どうやら逃げているのは黄昏種で、追っているのは反黄昏種派の連中のようだ

 

今夜便利屋が受けた以来は、この店まで黄昏種を誘導することらしい

 

 

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一人店に残されたアレックス

店内に流れる曲に合わせ窓辺で歌い始める

 

歌もいいけどほんとスタイルいいなぁ(´-ω-`)

 

 

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挟みうちにされ追い詰められる黄昏種の人達

中には赤ん坊を抱えている母親もいる

その母親が殴られそうになったところでウォリックとニコラスが登場

 

 

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黄昏種というだけで反黄昏種の連中に殺されていく人達を見捨てておけないというロレッタ

その考え方は最近ますます先代に似てきているという

 

 

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クリスチアーノ組がこの夜会を開く目的は、反黄昏種派の者達から黄昏種を匿うためであった

しかしセレブレを扱う都合上、クリスチアーノは大っぴらに黄昏種を保護することは出来ない

という理由で便利屋を使い、黄昏種をこの店まで誘導させているそうだ

 

 

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そしてアレックスがここに呼ばれた理由

それはウォリックの推薦で、歌手としてここで歌うためだった

 

 

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戸惑いながらもステージに立たされるアレックスだが

曲が流れ始めると、優しくしっとりとした歌声で歌い始める

 

 

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その歌声を耳にして立ち止まるフードの男

アレックスの歌に聞き覚えがあるのだろうか

必死に店に入ろうとするが止められる

 

やはり弟なのでしょうか・・?

 

 

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次々と反黄昏種の連中を蹴散らしながら、黄昏種の人々を店まで誘導するウォリックとニコラス

赤ん坊と母親も無事に店まで到着したようです

 

 

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歌っている最中に、弟との記憶を少しずつ思い出すアレックス

 

小さいアレックスは、泣いている弟に歌を聴かせている様子

沢山ある空の酒瓶のようなものが気になるが・・

 

 

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歌い終わり拍手と歓声が巻き起こる店内

アレックスは安堵と達成感が入り混じった笑顔を見せる

 

 

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どこかの屋上から街の様子を見ている人物

あの黄昏種狩りをしていたの二人のようだ

刀を持っている方はエリカと呼ばれ、二人は今にも動き出そうとしていた

 

第8話はここまで

 

 

今回は割とゆったりとした構成でした

前半はアレックスに対するウォリックとニコラスの優しさが見られましたが

ずっとここに居ればいい、とは決して言わないところが寂しいですね

二人はこの街で生きていくしかないけれど、アレックスは違うということでしょうか

 

そして街の外からやってきたアレックスの弟らしき人物

彼は今後物語にどのように関わってくるのか

黄昏種狩りの二人もニコラスに近づいているようです

今回がゆったりだった分、次回は血生臭くなるような気がしてならない(´・ω・`)

とりあえずニコラスは生き延びて!

 

それではまた次回~ノシ

 

最後にまん○画太郎先生作のエンドカードをご覧下さい

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アニメ公式サイトhttp://gangsta-project.com/

 

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