赤髪の白雪姫 第7話「聞かせて、笑顔の旋律」 あらすじ&感想
クラリネス王国の第一王子、イザナが帰還し、王宮の空気が一変した
ゼンの兄との思いがけない対面に戸惑う白雪
ゼンと白雪の関係を快く思わないイザナは、かつて彼女を愛妾にしようとしタンバルン王国のラジ王子を城に招待するが・・・
ゼンの姿を探す白雪
諦めかけたその時、白雪の声を聞いたゼンが現れる
「今降りる」と言い走り出すゼンに
白雪は「私が行く」と木によじ登り、ゼンの元へ飛び移る
これは自分から行くという意志を表現しているのでしょうか
ロマンチックではありますが流石に階段使おうよ、と思わなくもない(笑)
ゼンの胸に飛び込む白雪
イザナにより城を追い出される危機感を覚えて不安になったのでしょう
白雪がこうやって弱い部分を見せるのは珍しいですね
そして白雪はイザナとの会話をゼンに伝えます
まだOP前なのになんだこのイチャイチャは
ゼンはイザナの事を悪く思ってはいないようだ
そして白雪にイザナとの過去を語りだす
イザナは17歳の誕生日祝いに城が欲しいと言う
その場所は、何かと競い合い悪評が目立つリド領とスイ領の間
何故彼はそんな厄介な場所に城を建てるのでしょう
リド、スイの領主はイザナに取り入ろうと競って金品を貢ぎ始める
イザナはそれをあっさり建設資金として受け取ってしまう
程なくして、イザナの元に両領主の家臣が内々に訪れるようになった
それぞれの領主はイザナに貢ぐ金品を集めるため、領民からの取り立てを増やそうと考えているという
こんなことはやめて欲しいと願い出る家臣達だが
イザナは「領主に頼め」とそっけなく返してしまう
そして両領主に意見した家臣達は追放されてしまったらしい
イザナのやり方に不満を抱くゼン
イザナはそんなゼンを連れて城の見学がてら各領主の元を訪れる
それぞれの領主にイザナはこう言う
「向こうの領主殿は領民の財産を使い私に取り入ろうとしている、馬鹿げていると思わないか」
領主達は顔を引きつらせながらイザナの意見に同調する
それから領主達は表向きは無茶をやめ、非合法な金策に手段を変えた
イザナの狙いはそこにあった
リド、スイ領主と裏で通じる者達の悪事を調べ上げそれを一掃
双方の領主は失脚した
そしてイザナは彼らに追放された家臣達を密かに城で預かっていて
その二人を新しい領主に任命する
更にイザナは今まで貢がれた金品には一切手をつけておらず
それを全て領民に返還したのだった
ゼンはそんな兄を見て、心から彼の力になりたいと思ったという
ちゃっかり手を繋いで歩く二人
ゼンはラジ王子の爆弾発言による風評を心配する
これから自分だけでなく白雪も周囲の監視の対象となると言う
そして突然白雪を抱きしめるゼン
いやいや王子、外でこんなことしてる方が風評が広まりますって!(笑)
城内を見物するラジ
白雪と鉢合わせしないように最新の注意を払っているようだ
あまりの心労で胃を痛め、家臣に薬を貰ってくるよう命令する
城内の人々にゼンとの仲を噂される白雪
いつの世も人は噂好きですね
ゼンとイザナは剣を合わせながら白雪について話す
白雪の事を知らずに邪魔物扱いはするなと言うゼン
それに対し、いちいち一人の娘を見ている暇はないと言うイザナ
まあ正論ですが・・
弟の見る目を少しは信じてあげてよ~(;ω;)
ばったり出会ってしまう白雪とラジ
すぐにその場を去ろうとするラジだが、急に胃が痛み動けなくなってしまう
そして白雪の運んでいた傷薬を、勝手に自分用の薬だと思い込んで飲もうとする
本当に危ないから確認くらいしよう!(笑)
白雪はラジに自分の祖国の王子として立派になって欲しいと伝える
ラジはこれから成長しそうなキャラですね
白雪とラジのやり取りを見ていたイザナ
彼はまたも白雪をラジの元へ行くように勧めるが
白雪はタンバルンに戻る気はないとはっきり言う
目を逸らさず自分の意思を示す白雪を見て何を思ったのか
突然イザナは白雪の瞼にキスをする
「どうかな姫、嫌になった?」と言うイザナ
イケメン王子のキスで嫌になる女子はほぼいないと思いますよイザナさん・・
ゼンと会えた国だから嫌にはならない、と力強く言う白雪
そんな彼女を見てイザナは少し諦めたように笑う
少しは認められたということでしょうか
第7話はこれで終了です
イザナはクセはありますが、なかなか好感が持てる人物のようですね
でも最後の瞼にキスはゼンが見てたら怒っちゃいますよ
というかあなた達全体的にもっと室内でイチャイチャしなさい!
自分達で風評がどうこうと言ってるんだからさ!(笑)
とは言いつつも今回はイチャイチャが多くて楽しかったですね
早く結婚しちゃえと何度思ったことか
この調子で次回もイチャイチャして欲しいものです
それではまた次回~ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^