(´ω`) ゆるあにの~と (´ω`)

記事の更新をツイッターでお知らせしてます

GANGSTA. 第7話「BIRTH」 あらすじ&感想

f:id:karatakewarityoppu:20150817074730j:plain

 

四大父を巻き込んだ不穏な空気がエルガストルムを包んでいた

ウォリックは必ずモンロー総代を守ると決意する

6番街での連続殺人の遺体は全て黄昏種だった

その中にはニコラスが以前戦ったた者も

この街で一体何が始まろうとしているのか

 

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817075915j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817075931j:plain

いきなりの過去回想

 

怪我をしてベッドに横たわっているニコラス

医師は彼を助けられないと言う

だがその怪我自体は命に関わるものではないらしい

セレブレの投与がされていないということでしょうか

 

ここでウォリックはニコラスが黄昏種だということを初めて知る

今まで知らずに仲良くしてたんですね

こちらに振り向いたニコラスの顔は血で濡れていた

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080018j:plain

すっかり体が回復し、ニナを抱えて建物から建物へと飛び回り遊ぶニコラス

一緒に入院していたダグの方も回復しているようだ

それにしてもすごい身体能力だ・・

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080038j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080029j:plain

そこへチャド警部がやって来て伝言を伝える

ダグはギルドに帰投次第即謹慎となるようだ

 

ニナとニコラスは本当に仲がいいですね

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080047j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080119j:plain

 テオ医院屋上でのテオとチャドの会話

 

連続殺人の被害者は全て黄昏種で、タグは全て奪われていたという

そして検死したテオによると、被害者は皆欠損の少ない黄昏種として盛の年頃で

その上被害者は生きたまま解体されたとのこと

 

そんなことはノーマルしかいないコルシュカ組には出来ないという

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080134j:plain

ダグは6番外街の連続殺人犯はニコラスだと思っていたようだ 

彼が モンローを狙ったのはハイカテゴリの黄昏種と戦えると思ったかららしい

そしてダグはニコラスと同じく街の外から来た黄昏種だという

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080155j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080213j:plain

再び過去

使い物にならないと父親に判断され傭兵隊から置いていかれるニコラス

ニコラスは「お父さん」と声に出し引き止めますが

父親は「人間ぶるなよ化け物」と言い残し去っていきます

本当に酷い親だ・・

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080324j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080330j:plain

そこに笑顔で駆け寄るウォリック

どうやら彼はニコラスの父親に金を渡しニコラスの自由を買い取ったようだ

つまり父親がニコラスを捨てたのはウォリックのせいということに・・

 

死んだような目でウォリックを見るニコラス

たとえ虐待されている子供でも、実は親に依存しているという例はよくあります

ニコラスもきっとそれに近いものだったのではないでしょうか 

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080421j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080529j:plain

四大父集会に集うそれぞれの組の頭

この少女はクリスチアーノ組の現当主のようですね

彼女は最近起きている黄昏種殺しはコルシュカ組の仕業だと見ているようだ

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080537j:plain

黄昏種と共謀していると疑いをかけられたウラノスは激怒する 

彼は心の底から黄昏種を毛嫌いしているように見える

 

一方モンローは街の外の者、政府側が関わっている可能性を示唆する

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080732j:plain

テオ医院にニコラスの着替えを届けに来たアレックス

ついでにテオから診断を受ける

あれからトワブによる症状は大分良くなっているらしい

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080807j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080814j:plain

 診察が終わるのを外で待っていたニコラス

アレックスは覚えた手話で

「ありがとう、待っててくれて、もう少しだけあそこに居させて、まだ行く所が見つからないの、出来るだけ早く出て行くから、お願い」

と伝える

 

それに対しニコラスは口で

「お前の手話滅茶苦茶、わかんねえ、やりなおせ

 あの本あんまり乱暴に使うなよ、一冊しかねぇんだから」

と言う

 

どうやら居てもいいようですね(笑)

このシーンとても好きです

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080826j:plain

再び過去

ウォリックは相変わらず父親から虐待を受けていた

ニコラスも新しい傭兵隊に入るが、暴行を受けたような傷がある

 

何も変わらない現状に、「もう疲れた」と言うウォリック

そんな彼を見てニコラスが示した手話

その意味は・・KILL

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080837j:plain

再び父から虐待を受けるウォリック

ニコラスに助けを求めるがタバコで目を潰されてしまう

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817080902j:plainf:id:karatakewarityoppu:20150817080913j:plain

そしてウォリックの父親を殺してしまうニコラス

それどころか屋敷の者もウォリックの母も弟も皆殺しにして

そのあと自身に刀を向け自害しようとする

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817081001j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817080922j:plain

ニコラスの自害を止めたウォリックは怒りを露わにして怒鳴りつける

「簡単には死なせない、もっと苦しい思いをしてから死ね!これは命令だからな!」

 

ニコラスはそんなウォリックを押さえつけ

「もういらない、とらなきゃ」と言って、タバコで焼けた目玉を取り出す

 

この家族殺しも目玉を抉る行為も、単純にウォリックを助けるためにやった訳ではないのでしょうね

あくまで雇い主と使用人の立場を崩さない形での仕返しがこれだったのだと思います

なんという壮絶な関係性・・

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817081056j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817081105j:plain

 最近の黄昏種狩りのことで、ニコラスの身も危険だと警告するデリコ

 だがウォリックは「いいよ別に、それでくたばっちまっても」と言う

先ほど見た二人の過去を考えると笑えませんね

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817081115j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817081125j:plain

f:id:karatakewarityoppu:20150817081144j:plain

黄昏種狩りをしていると思われる細身の子供?達

集めたタグの中にはAランクのものもいくつかあるようだ

これは相当な強敵ではないでしょうか

 

 

f:id:karatakewarityoppu:20150817081216j:plain

そしてその子供達を目の端に捉えニヤリと笑みを浮かべるニコラス

一体何を考えているのでしょうか

 

ここで第7話は終了

 

 

なかなかにエグい過去でしたね

二人の異常な関係性が露わになった回でした

少年たちの父へ対する複雑な想い

依存とか執着とかそういう簡単な言葉では表せない感情なのでしょうね

あんな過去があった上で現在も行動を共にしている二人

彼らは一体どんな想いで日々を過ごしているのでしょう

ますます今後の展開が見逃せませんね

 

それではまた次回~ノシ

 

公式サイトhttp://gangsta-project.com/

 

是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください^^