GATE（ゲート）自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第7話「皇女の決断」 あらすじ&感想
伊丹耀司率いる第三偵察隊は、盗賊に襲われていたイタリカの街を救った
だがその帰り道、薔薇騎士団なるピニャの軍団と遭遇
伊丹は囚われの身となり、部下達は逃亡を余儀なくされた
伊丹の命運はピニャに託された
伊丹は薔薇騎士団にイタリカの街まで連行され、暴行も加えられた様子
それを知ったピニャはボーゼス(縦巻きロール)にグラスを投げつけ激怒する
ボーゼス達は協定の事を知らなかったとはいえ、大変な事をしてしまいましたね
ピニャの胃がボロボロになっちゃう・・
捕らえられた伊丹の心配をする栗林だが
そこで初めて知らされた伊丹がレンジャー持ちだという事実に驚愕する
レンジャーの資格を得るには壮絶な訓練課程を乗り越えないといけないらしいですね
伊丹はあんな顔してかなりのエリートのようです
伊丹の救出に動き出すテュカと第三偵察隊
テュカ精霊魔法でイタリカの兵士を眠らせ、その隙に街の中へ突入します
というかこの魔法効果範囲広すぎでしょ！
彼女は他にも色んな種類の魔法が使えるんでしょうか？
以前ピニャがテュカと初めて会った時にエルフを警戒していた理由がわかりますね
気絶した伊丹が目を覚ますとそこは綺麗な客室だった
その上可愛い猫耳メイドやウサ耳メイド達に囲まれ至れり尽せり
メイド長が言うには、伊丹に最高のおもてなしをせよとのピニャからの命令らしい
協定違反したことへの報復を相当恐れているようですね
そしてこの様々な種族のメイドはイタリカ前当主の趣味だという
いい趣味してますね(笑)
自衛隊との対立を恐れたピニャは、ボーゼスに体を使って伊丹を籠絡するように命じる
責任を自覚しているボーゼスは、覚悟を決めて伊丹のいる部屋へ訪れます
その目には涙が浮かんでいます
だがボーゼスが部屋の扉を開けるとそこには・・
楽しそうにメイド達と交流する第三偵察隊、そしてテュカ達の姿があった
ボーゼスは自分の覚悟を台無しにするかのようなあまりに和やかな雰囲気に
恥ずかしさと怒りで再び伊丹に暴行を加えてしまう
やっぱり縦ロールキャラはこのくらい気位が高くないといけませんね
ボーゼスの再びの失態に文字通り頭を抱えるピニャ
必死に伊丹の機嫌を取ろうと朝食に誘うが
伊丹には国会から参考人招致がかかっていてすぐに帰らなければいけないという
レレイはそれを「伊丹は元老院へ報告を求められている」と翻訳し、ますます焦るピニャ
こっちの世界だとそういう表現になるんですね(笑)
このままでは自衛隊との対立関係は免れないと考えたピニャは
正式に謝罪をするためにアルヌスへ同行すると言い出し
ボーゼスと共に正装に身を包みイタリカを出立します
車に揺られアルヌスへ到着する一同
そして自衛隊の演習風景を見て再び驚き恐怖を覚えるピニャ達
もう姫様の精神が保たないよ・・
再び脅威を目の当たりにし、元老院に報告(笑)される前になんとか伊丹を説得しようと足止めをするピニャ
だが伊丹に逃げられてしまった！
狭間陸将、柳田二等陸尉と面会するピニャ達
先の協定違反にあたる行為についての謝罪をします
レレイはここでも通訳者
忙しいですね
自衛隊側は穏やかに会話をしているだけなのですが
柳田の伊丹に対する嫌味発言にレレイの悪意のないそのまま翻訳が加わり
ピニャにとっては脅し文句のように話が伝わってしまいます(笑)
レレイもっと翻訳頑張って！
こっちの世界の代表としてレレイと共に日本に来るよう頼まれるテュカ
どうやら伊丹が喜ぶなら来てくれるようです
伊丹はかなり慕われているようですね
武器や車両の整備、参考人招致の説明など、仕事が多すぎてクタクタな伊丹
そこに梨沙という人物からのメールが届きます
メールの内容はどうでもいいようなものばかりですね
一体何者なのでしょうか
そこに同じく疲労困憊のレレイが訪れ
疲れたと言ってその場で座ったまま寝てしまいます
通訳者として引っ張りだこだったんでしょうね
レレイをベッドに連れて行き上着を脱がしてあげる伊丹(事案)
思わず寝顔に見とれてしまいます
そういえば以前に魔法少女好きって言ってましたよね(笑)
そしてゲートを越え日本へ向かうその日
テュカ、レレイに加え何故かロゥリィも付いてくることに
それどころか、ピニャ達までお忍びで同行することが決定していた
面倒臭そうな人達ばかりだなぁ・・(笑)
まだ見ぬ未知の世界へのゲートが開き、息を呑むピニャ
彼女の精神はカルチャーショックに耐えられるのでしょうか
ここで第７話は終了
今回は色々な事が起こって時間がすごく短く感じましたね
特にピニャはもう胃薬をあげたいくらい追い詰められてて面白かったです
とっても応援したくなるキャラですね
来週は舞台が日本へ移るようなので更に面白くなりそう！
１週間経つのが待ち遠しいですね
それではまた次回～ノシ
是非皆さんの感想もコメントでお聞かせください＾＾
