うしおととら 第7話「伝承」 あらすじ&感想
母が妖怪たちの憎しみを買いながら今も生きている
驚愕の事実を海座頭から聞かされた潮
潮の母は今どこで何をしているのだろうか
そして獣の槍についても謎は深まるばかり
物語は少しずつ動き始めたようだ
自宅に帰ってきた潮は、すぐさま父・紫暮に母のことを問い詰める
だがのらりくらりと誤魔化され、遂には逃げられてしまう
中年なのになんという足の速さ
あとフォームが素晴らしい(笑)
紫暮は自身が属する宗門の総本山らしき場所に赴く
そして獣の槍が潮によって引き抜かれたこと
槍が刺さっていた妖怪は潮に取り憑いていること
それを顔の見えない5人の人物に報告する
特に中央に座る老婆は御役目様と呼ばれていて、他の4人より位が高いように見受けられますね
獣の槍には伝承があるらしく
槍を抜いてしまった者は普通の人生は歩めないという
とらの抹殺と、潮が槍の使い手として相応しいかの見極めを、自身がやると申し出る紫暮
御役目様はそれを了承するが、他の4人はどうも不服のようだ
御役目様は最後に
「槍が抜かれたのは白面の者が復活する兆し」
と言っていた
白面の者とは一体何者でしょう
きっと強敵ですね!
獣の槍でカップ麺のフタをしたり、ソーセージの包装を切ったりと雑に扱う潮
そこに紫暮が帰ってきて、槍の大切に扱えと説教をする
さっきまで真面目な顔をしてたおじさんはどこ・・
真剣な態度で母のことを聞き出そうとする潮に
紫暮は無言で120万もの大金が入ったを封筒を差し出す
金で黙らせようとしていると思った潮は、怒って紫暮に殴りかかるのだが・・
それは潮の勘違いで、その大金は旅費なのだという
母のことが知りたければ、潮は旅をしなければならないらしい
母がどうしているかは自分の目と耳で確かめろとのこと
まずは北海道の叔父さんのところへ行けと言う紫暮
そこに母親の手がかりがあるのだろうか
潮が旅に出ることが決まると、紫暮はおもむろに白装束へと着替え、とらに決闘を申し込む
先ほど御役目様に申し出た件でしょうか
互角の戦いを見せる紫暮ととら
紫暮はとらと渡り合えるほど強かったんですね!
それにしてもこのアニメの戦闘は本当によく動きます
獣の槍の力で二人の戦いを止める潮
最初の頃と比べて本当に強くなりましたね
けど毎回髪が伸びては抜け落ちて将来が心配になります(笑)
潮の家の寺の宗門には二つの顔があるという
一つは普通の宗教としての顔
もう一つは世にある数多の妖怪達を封じ、或いは殺し、日本より外に出さずに睨みをきかす顔
紫暮はその役目をもつ法力僧なのだという
そして紫暮はとらを殺す役目を受けたにも関わらず
この戦いでとらが害を為す妖怪か否かを試していた
気がつくといつの間にか複数の僧侶に周囲を囲まれていた
紫暮と同じ宗門の者だろう
紫暮が役目を全うするかを監視するために遣わされたようだ
きっと御役目様の脇にいた4人の差し金でしょうね
獣の槍ととらの命を狙う僧侶達
術でとらの動きを封じ滅しようとするが、とらの力が上回り殴り飛ばされてしまう
怒らせちゃったから仕方ないですね
爪を引っ込めてグーパンに変えるのが優しい(笑)
あっさり気絶させられる潮
しかしとらと紫暮で僧侶を全て倒してしまう
しぐれととら!ですね(笑)
目を覚ました潮は、同じ宗門に牙を剥いた紫暮の立場を心配するが
「大丈夫だ、お前はただ行って、頑張れや」
紫暮はそう言って潮の旅を後押しするのでした
いいトーチャンや(・∀・)
翌朝、旅へ出発する潮の胸ポケットには赤い櫛が入れられていた
これは母親のものでしょうか
潮は威勢良く「いってくらぁ!」と言い家を出ます
男らしい良い旅立ちの言葉です
きっとまた帰ってこれますよね!
とらを頭に乗せて旅立つ潮
この絵を見るだけでだけでワクワクしますね
ここから物語が本格的にスタートする感じなのでしょうか
うーん面白い
第7話はここまで
結局母親のことは全然教えてくれませんでしたね
だけどきっとまわりくどい旅をさせるのにも理由があるのでしょう
今回は今までギャグキャラだった紫暮がとても格好良かったです
旅に出たということはしばらく麻子とかの出番は無しなのかな?
麻子結構好きなんだけどなぁ
うーん先が気になる!
ということでまた次回~ノシ
是非皆さんの感想もお聞かせください^^