赤髪の白雪姫 第5話「この道は予感の結晶」 あらすじ&感想
前回、無事に宮廷薬剤師試験に合格した白雪
これでゼンの力が無くとも、正式にウィスタル城に出入りすることが出来るようになりましたね
また一歩距離が近づいた二人ですが
今回は更なる進展があるのでしょうか
宮廷薬剤師としてラスクドという地方にお遣いに向かう白雪
同じくラスクドの砦の視察に向かうゼン達に途中まで送ってもらい、後は別行動となります
ゼン達が砦に到着すると、門から一人の若い兵士(シュカ)が倒れこみながら出てきて砦の現状を語ります
兵士達は原因不明の病に倒れ、動ける者はほとんどいないという
砦の内部を調べると何者かによって武器庫の武器が奪われていた
兵士達が倒れたことと何か関係があるのだろうか
兵士達の症状については専門知識が必要だと判断したゼンは
急いで近くにいる白雪を迎えに向かわせる
宮廷薬剤師の腕の見せどころですね!
兵士達の症状や前任の治療師の処方した薬を元に
街で買った薬を調合しようと試みる白雪だが
急に気分が悪くなり倒れかかってしまう
ふらつきながらも病の原因が暖炉の薪のせいだと看破する白雪
暖炉の近くにいた者の症状が重いことから
燃えた薪から体に害を及ぼす物質が放出されていると見抜いたのです
流石ですね
薪はシュカが旅の一団から譲り受けたものだという
武器庫のこともあるので十分胡散臭いですね
ここで突然の壁ドン
状況的にあまりに唐突すぎて笑いました(笑)
周りに人もいるんですよ殿下!
けどイチャイチャするのは良いことです
この辺一帯を拠点としている盗賊団がいることがわかったが
アジトの場所が不明ということでオビが調べに行くことに
流石ニンジャですね
3交代制で寝起きする兵士達の起床に合わせて、寝ずに薬を調合していた白雪はひどく疲れが溜まっていた
それに気づいたゼンは白雪のいる部屋へ行き優しく寝かしつけます
この絵だけ見るともう恋人のようですね
盗賊団のアジトを突き止めたオビ
ゼン達は4人で懲らしめに行きます
いくら腕に自信があっても、盗賊団相手に4人は舐めすぎじゃないかなぁ(笑)
だけどそこは王子様ですから負けません余裕です
それにこっちにはニンジャもいますしね!
白雪に今回の件のお礼を言うゼン
王子様から手にキスは女子の憧れですよね
さすが少女漫画、定番は外さない
今回のお話はこれでめでたく終了です
そしてCパート
ものすごく大仰な登場をするが顔は見えないこの人物
殿下と呼ばれていたのできっとゼンのお兄さんですかね
きっと二人の恋を邪魔したりするんでしょうね!
第5話はここまで
私は原作を知らないのですごく楽しんで見ています
特に主人公が好きですね
よく攫われたり襲われたりしてますが
守られっぱなしではなく、自立した感じがとても良いですね
それではまた次回~