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オーバーロード 第7話「森の賢王」 あらすじ&感想

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薬師のンフィーレア、そして漆黒の剣の4人と共にカルネ村を目指すアインズ

道中にはゴブリンやオーガなどのモンスターが現れるが、それを難なく討伐する

順調に事が進む一方、裏ではンフィーレアを狙う怪しげな者達が動き出していた

 

 

 

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f:id:karatakewarityoppu:20150819014139j:plainアインズの過去に触れて、彼の抱える傷を抉ってしまったニニャ

謝罪はしたものの、二人の間には少し気まずい空気が残る

 

 

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アインズはアンデッドとなった自分がここまで感情的になるとは予想外だったようだ

そして自分のことを気にして落ち込むニニャを元気づけようと気を遣い話しかける

おかげでなんとか場の空気は少し和んだようだ

 

 

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ようやくカルネ村に到着する一同だが

村の周囲には以前は無かった頑丈な柵が設けられていた

それに加え入口周辺には多数のゴブリンがいて、アインズ達はいつの間にか取り囲まれている

しかしこのゴブリン達、戦闘はなるべく避けたいと言う

前回戦ったゴブリンとはかなり様子が違うようだが・・

 

 

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するとゴブリン達に「姉さん」と呼ばれた女性が奥から姿を現す

それは以前アインズがこの村で最初に助けたエンリという女の子だった

あの時彼女に渡した角笛で呼び出したのが、このゴブリン達だったのですね

 

 

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そしてカルネ村にいるンフィーレアの想い人とはエンリのことだった

 

世間は狭いです

 

 

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先の襲撃で両親を失い落ち込むエンリに結婚を申し込もうとするンフィーレアだが

緊張して結局何も言い出せずに終わる

そしてエンリからは「私にはもったいない友人」と満面の笑みで言われてしまう

 

 

 

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エンリはンフィーレアに、この街を救ったアインズ・ウール・ゴウンという人物の話を聞かせる

彼から『赤いポーション』を貰い助けられたこと

お供に『アルベド』という女性を連れていたこと

 

ンフィーレアはすぐにアインズ=モモンだと気付いてしまう

そして彼はモモンに探りを入れようとしていた自分の考えを改める

 

アダマンタイト級の冒険者であり、その上第三位階の魔法を使える

それはこの世界では英雄級と呼ばれる尊い存在だからだ

 

 

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ゴブリンから戦い方を教わる村人達

こんなことまでしてくれる召喚アイテムってすごい(笑)

 

 

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ンフィーレアはアインズにカルネ村を救ってくれた事を深く感謝する

そして自分が赤いポーションの秘密を探ろうとアインズに近づいたことも正直に打ち明ける

 

 

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アインズはそんな彼を咎めることはせず、自分の素性を割らぬよう口止めをするだけだった

ンフィーレアは再度深くお辞儀をし、その場をあとにする

 

普通にいい子だった!

 

 

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ナーベラスはアルベドの名を漏らしてしまった責任を取るため自害しようとするが、それをアインズに止められる

そして、「同じミスを再度しないように努力すればいい」と

アンデッドとは思えないまともすぎる説教で許されます

 

 

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本来の依頼の薬草採取と警護をするため、カルネ村近くの森へ入る一同

ンフィーレアは、もし森の賢王と出会っても殺さないで欲しいと言う

 

この辺一帯を縄張りとしている賢王がいなくなれば、カルネ村をモンスターが襲うかもしれないからだ

皆は賢王相手にそんな手加減は無理だと言うが、アインズはそれを了承する

そしてアインズはナーベと二人にして欲しいと言い、皆と少し離れて森を進む

 

 

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森の中では階層守護者の一人であるアウラが待っていた

これもアインズが根回ししていたことで、これからアウラが森の賢王を見つけてアインズにけしかけるという作戦らしい

全ては手っ取り早く名声を手に入れるため

さすがアインズ様汚い!

 

 

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アウラにけしかけられ暴れだす森の賢王

ンフィーレア達を森の外へ避難させたアインズだが、これでは目撃者がいなくなる事に気付く

仕方がないので足を一本貰うことにする

 

 

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いきなり触手のようなもので攻撃してくる森の賢王

それを見事防いだアインズに賢王がござる口調で話しかけてくる

何故ござる口調・・(笑)

 

 

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遂に姿を現した森の賢王

というかハムスター

こんな見た目でもあくまで命の奪い合いをするという

 

き、きっと見た目とは裏腹に強いんでしょうね

 

 

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アインズのスキル『絶望のオーラ』レベル1で戦意喪失する森の賢王

あっさりと負けを認め降伏する

色々残念すぎる・・・

 

 

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森の賢王を手なずけ森の外まで連れてきたアインズ

皆それを見て開いた口が塞がらない

そりゃあ森の賢王が可愛いハムスターだったんですからね・・

 

 

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と思ったら

「なんて立派な魔獣なんだ!」「強大な力と叡智を感じる」との声

彼らにはこれが虎や獅子のような猛獣に見えているのでしょうか・・(笑)

 

ナーベラスにも聞いてみると

「強さは別として、力を感じさせる瞳をしています」

どうやらこの世界ではアインズの感覚の方がおかしいようです

 

 

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森の賢王を外に連れ出すと縄張りが消えるため、カルネ村が危険を被る可能性がある

それを聞いたンフィーレアは、アインズのチームに入れて欲しいと頼みこむ

カルネ村を守るためにマジックキャスターとして強くなりたいらしい

 

 

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ンフィーレアをチームに加えることは出来ないと言うアインズ

だがカルネ村を守るために力は貸すという

そしてその際、もしかしたらンフィーレアに協力を頼むかもしれないと

 

 

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エ・ランテルへ帰ってきた一同

皆はンフィーレアの自宅へ荷物を降ろしに

アインズは組合へ魔獣の登録に行く

 

 

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街中をハムスター・・いや魔獣に乗って移動するアインズ

本人は恥ずかしそうですが、周りから見るときっと勇ましい姿なんでしょうね

 

というか恥ずかしいなら乗らなきゃいいのに!(笑)

 

 

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ンフィーレアの自宅へ到着するが、家の中には祖母の姿が見当たらない

代わりに奥の部屋から出てきたのはクレマンティーヌだった

 

 

第7話はここで終了

 

 

ハムスターのインパクトですっかりクレマンティーヌの存在を忘れていました

よりによってアインズがいない時に出会ってしまうとは・・

最悪ンフィーレアは生きたまま攫われると考えて、本当に危ないのは漆黒の剣の方じゃないですかね!?

けどそれでもきっとアインズ様ならなんとかしてくれる!

そう信じて次回を待ちましょう

 

それではまた次回~ノシ

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